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老年看護学トピックス


全国の百歳長寿者は2万人を越え、日本は世界に例をみない高齢社会となりました。老年期には加齢に伴い心身に様々な変化が生じてきますが、老年期を生きる人々はそのような変化とうまくつきあいながら、長い人生を通して培われたそれぞれの生活を送っています。老年看護学では、そのような老年期を生きる老年者の意思を尊重し、その人らしく健やかに生活できるよう援助することを勉強します。



養成機関や教育機関においては、標準カリキュラムとして以下のカテゴリーに分かれています。これらのカリキュラムに乗っ取る形式で学習していきます。

 

 

【老年看護学概論】
老年看護の目標を知り、老年者の身体的、心理的、社会的特徴とそれらが統合された生活を理解することによって、健やかに老いる老年者の多様性を学びます。さらに老年者を取り巻く家族や地域社会との関係性や社会システムについても考えてゆきます。

【老年看護学各論】
老年期に特有な健康障害や症状への専門的な看護援助を学び、老年者の健康状態を維持、増進するための保健・福祉・医療の活動を理解し、老年者に対するより良い看護と看護に期待されている能力について考えます。

【老年看護学実習 I 】
介護老人保健施設における老年者の生活とケアの実際を知り、高齢者の健康および日常生活状況に応じた老年看護のあり方について考えます。

【老年看護学実習 II 】
急性期に対応した医療機関に入院している老年者とその家族の看護に必要な基礎的実践能力を養うとともに、自己の老年看護観を深めます。


 

※1 一例として東京女子医科大学より引用




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