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95回助産師国家試験過去問題

95回助産師国家試験の過去問題と回答

 

一般問題及び状況設定問題

午前問題

 

問題1

 

1995年開催の世界女性会議で採択されたリプロダクティブ・ヘルス/ライツの概念からみた助産師の役割で適切なのはどれか。

 

1,支援の対象範囲は初経から閉経までの女性である。
2,助産師が選択した避妊方法を勧める。
3,受胎に関する支援は対象者の話を聴くことにとどめる。
4,暴力被害に遭った女性への相談支援を行う。

 

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問題2

 

男女共同参画基本計画における女性への健康支援で正しいのはどれか。

 

1,母子健康法に基づいている。
2,成熟期以降の女性が対象である。
3,女性の身体的問題に重点が置かれている。
4,不妊専門相談センターの整備を推進している。

 

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問題3

 

性同一性障害の法的な性別変更の条件で正しいのはどれか。

 

1,18歳以上である。
2,未成年の子がいない。
3,性別適合手術前である。
4,パートナーが同意している。

 

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問題4

 

更年期障害に対する治療を行い際、ホルモン補充療法が可能なのはどれか。

 

1,脂質異常症の人
2,乳癌の既往のある人
3,血栓性静脈炎のある人
4,子宮内膜癌で治療中の人

 

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問題5

 

胎児に観察された運動で最初に出現するのはどれか。

 

1,あくび
2,嚥下
3,全身運動
4,呼吸様運動

 

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問題6

 

妊娠高血圧症候群の援用管理で正しいのはどれか。

 

1,塩分摂取は7~8g/日とする。
2,蛋白質摂取は「理想体重(kg)×2g/日」とする。
3,水分摂取は前日尿量に200ml程度加えた量とする。
4,エネルギー摂取は非妊時BMI20の妊婦では「30kcal×理想体重(kg)」とする。

 

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問題7

 

母親役割獲得過程からみた妊娠時の特徴はどれか。

 

1,定位行動
2,没入感情
3,自己僧の形成
4,エントレインメント

 

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問題8

 

羊水量の診断で正しいのはどれか。

 

1,AFI4cmは羊水過少である。
2,AFI20cmは羊水過多である。
3,羊水量200mlは羊水過少である。
4,羊水量600mlは羊水過多である。

 

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問題9

 

38歳の経産婦。陣痛発来で入院した。現在、陣痛間欠3分、陣痛発作40秒である。
子宮口全開大から30分経過したが、まだ児娩出に至らない。陣痛開始から16時間が経過している。
この時点の助産診断で正しいのはどれか。

 

1,分娩停止
2,微弱陣痛
3,遷延分娩
4,第2期遷延

 

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問題10

 

多胎妊娠で正しいのはどれか。

 

1,羊水過少が起こりやすい。
2,妊娠貧血が起こりやすい。
3,一卵性双胎では二絨毛膜二羊膜にはならない。
4,一卵性双胎は二卵性双胎よりも周産期死亡率が低い。

 

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問題11

 

43歳の経産婦。産褥0日。身長156cm、体重70kg。妊娠30週から前期破水で入院し、長期安静臥床の後、35週で経膣分娩となった。分娩経過に異常はなかった。

 

ケアで適切なのはどれか。

 

1,早期離床を促す。
2,水分摂取を制限する。
3,シャワー浴を禁止する。
4,高エネルギーの食事とする。

 

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問題12

 

妊娠中・後期の腹部超音波断層法による胎児頭部横断面を図に示す。ただし、図の上方は母体の腹側、下方は背側である。児頭大横径<BPD>の計測位置で正しいのはどれか。

 

95回助産師国家試験 午前12 画像

 

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問題13

 

高校1年生の女子を対象に、健康教育を行うこととした。
健やか親子21の指標を踏まえた内容で優先度が高いのはどれか。

 

1,食育
2,肥満の予防
3,う歯の予防
4,性感染症の防止

 

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問題14

 

15歳の女子。高校生。2か月間月経がなく、市販の妊娠検査薬で調べたところ妊娠反応が陽性だったため、母親に伴われて受診した。

 

助産師の対応で適切なのはどれか。

 

1,妊娠を継続するよう促す。
2,避任カウンセリングを行う。
3,母親のいない部屋で本人に話を聴く。   
4,親に最終決定してもらうように勧める。

 

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問題15

 

緊急避妊ピルについて正しいのはどれか。

 

1,避妊阻止率は約90%である。
2,性交後72時間以内に服用する。
3,主に着床阻害によって避妊効果を発揮する。
4,内服後は次回月経まで他の経口避妊薬は使用しない。

 

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問題16

 

22歳の女性。最終月経の開始から10週3日が経過し、初めて受診した。
月経は不順であったという。本日行った経膣超音波断層法による胎児計測の写真を以下に示す。

 

95回助産師国家試験 午前16 画像

 

分娩予定日のアセスメントで最も適切なのはどれか。

 

1,最終月経から計算された分娩予定日を用いる。
2,最終月経から計算された分娩予定日を1週遅らせる。
3,2週間後に児頭大横径<BPD>によって分娩予定日を決定する。
4,受診が遅かったため分娩予定日は決められない。

 

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問題17

 

超音波断層法による推定児体重を「胎児体重の妊娠週数ごとの基準値」と比較して評価する場合、胎児発育不全<FGR>の診断基準で正しいのはどれか。

 

1,基準値の-1.0SD値以下
2,基準値の-1.5SD値以下
3,基準値の-2.0SD値以下
4,基準値の-2.5SD値以下

 

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問題18

 

29歳の初産婦。妊娠40週0日。午前0時に陣痛発来し、午前4時に入院し、午後8時に破水した。
内診で子宮口全開大、Station±0、小泉門は時方向に触れる。羊水所見は正常。胎児心拍モニタリングで基線は140bpmで、基線細変動があり、早発一過性徐脈を認める。推定児体重3,300g。陣痛間欠1分30秒、陣痛発作60秒。努責感はない。産婦はトイレまで歩行し排尿した。

 

ケアプランで適切なのはどれか。

 

1,絶飲食とする。
2,砕石位の姿勢を勧める。
3,腹圧をかけるよう促す。
4,継続的胎児モニタリングをしながら経過観察する。

 

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問題19

 

骨盤位分娩の後続児頭娩出法はどれか。

 

1,横8字法
2,Bracht<ブラハト>法
3,M 画像 ller<ミュラー>法
4,Veit-Smellie<ファイト-スメリー>法

 

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問題20

 

産褥期における正常な子宮復古状況はどれか。

 

1,産褥7日で赤色悪路が排出される。
2,産褥2週で子宮底が恥骨結合と臍の中間にある。
3,産褥6週で外子宮口が閉鎖する。
4,産褥8週で子宮の大きさが手拳大である。

 

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問題21

 

正期産で第1子を出産し、1か月健康診査に来院した女性。母乳哺育を行っており、母子ともに健康状態は良好である。

 

保健指導で適切なのはどれか。

 

1,入浴はまだできないと説明する。
2,避妊にはコンドームの使用を勧める。
3,Kegel<キーゲル>体操の中止を勧める。
4,推定エネルギー必要量に550kcal/日を付加して摂取するよう説明する。

 

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問題22

 

新生児の先天性聴覚障害で正しいのはどれか。

 

1,発生頻度は出生10,000人当たり1、2人である。
2,日本では聴覚スクリーニングは90%以上の新生児で行われている。
3,自動聴性脳幹反応<AABR>で異常が出た場合は耳音響放射<OAE>を行う。
4,生後6か月までに治療を開始すると言語発達は良い。

 

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問題23

 

日本における20〜39歳の母の5歳ごとの年齢階級別出生率の推移を示す。

 

95回助産師国家試験 午前23 画像

 

30〜34歳に該当するのはどれか。

 

1,A
2,B
3,C
4,D

 

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問題24

 

乳児家庭全戸訪問事業<こんにちは赤ちゃん事業>の根拠となる法律はどれか。

 

1,児童福祉法
2,母子保健法
3,地域保健法
4,次世代育成支援対策推進法

 

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問題25

 

助産所の運営管理で正しいのはどれか。

 

1,助産所での妊婦健康診査は公費負担の対象とならない。
2,母性健康管理指導事項連絡カードを記載することはできない。
3,分娩を取り扱わない場合でも嘱託医を確保しなければならない。
4,嘱託医の書面による包括的指示があれば処方箋医薬品を購入できる。

 

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問題26

 

血友病Aの父をもつ既婚の女性。最近、妊娠が判明した。

女性、その母親および女性の夫は血友病Aを発症していない。女性の家系図を示す。

 

95回助産師国家試験 午前26 画像


出生した児が男児であった場合、この男児が将来的に血友病Aを発症する確率はどれか。

 

1,0
2,1/8
3,1/4
4,1/2
5,1

 

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問題27

 

在胎38週、3,100gで出生した児。母親が授乳禁忌である薬物を内服していたため母乳は止め、出生した日から人工乳を哺乳していた。日齢1にビタミンK2シロップ剤を内服した。日齢2。血便を認める。呼吸状態や哺乳力に異常を認めない。便の検査で好酸球の集積を認める。

 

血便の原因として最も疑われるのはどれか。

 

1,新生児メレナ
2,母体血の嚥下
3,急性胃粘膜病変
4,ミルクアレルギー
5新生児壊死性腸炎

 

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問題28

 

33歳の初産婦。妊娠38週。4,100gの児を出産した。分娩後4時間、歩行の際に、恥骨部に疼痛を感じたことを助産師に訴えた。

 

幅広ベルトを固定する高さの目安で正しいのはどれか。

 

1,臍
2,上前腸骨棘
3,腸骨稜
4,大転子
5,第5腰椎

 

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問題29

 

在胎39週、3,200gで出生した児。出生直後から全身性のチアノーゼを認めるが、明らかな外表奇形はない。胸腹部エックス線写真を以下に示す。

 

95回助産師国家試験 午前29 画像


最も疑われる疾患はどれか。

 

1,胎便吸引症候群
2,呼吸窮迫症候群
3,総肺静脈還流異常
4,先天性横隔膜ヘルニア
5,Fallot<ファロー>四徴症

 

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問題30

 

子宮内膜症について正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,卵巣に好発する。
2,発症は40歳以降に多い。
3,治療法には低用量ピル療法がある。
4,症状の変動は月経周期に一致しない。
5,プロゲステロンに依存する疾患である。

 

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問題31

 

妊娠中の正常な母体の全身変化で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,血液凝固因子は増加する。
2,呼吸性アシドーシスに傾きやすい。
3,空腹時血糖は非妊時よりも高くなる。
4,噴門部の括約筋の緊張が低下しやすい。
5右側よりも左側の尿管拡張が好発する。

 

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問題32

 

正常な産道通過機転で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,骨盤入口面の縦径と矢状縫合とは一致する。
2,児頭は大斜径を最大周囲径として骨盤入口面を通過する。
3,先進部が坐骨棘間線まで下降すると児頭は固定する。
4,第2回旋では小泉門は後方に回旋する。
5,第3回旋時には児頭は反屈する。

 

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問題33

 

過期妊娠について正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,羊水量は増加する。
2,巨大児となる頻度が高い。
3,子宮胎盤循環血流は増加する。
4,出生児の全身に胎脂が付着している。
5,周産期死亡率は正期産の2倍以上である。

 

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問題34

 

絨毛膜羊膜炎で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,羊水過多の原因となる。
2,早産の原因の約10 %を占める。
3,確定診断は病理組織診断で行う。
4,新生児溶血性疾患の原因となる。
5,子宮頸管炎の上行性感染が原因である。

 

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問題35

 

Barker, DJ<バーカー>仮説において、胎児期の栄養障害が原因で将来的に発症のリスクが増加する疾患はどれか。2つ選べ。

 

1,糖尿病
2,肺気腫
3,悪性新生物
4,統合失調症
5,急性心筋梗塞

 

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問題36

 

前置胎盤に合併しやすいのはどれか。2つ選べ。

 

1,妊娠高血圧症候群
2,妊娠糖尿病
3,胎位異常
4,癒着胎盤
5,子宮破裂

 

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問題37

 

30歳の初産婦。妊娠41週で入院し、オキシトシンの点滴静脈内注射によって分娩誘発を受けている。胎児心拍陣痛図を以下に示す。内診所見は子宮口8cm 開大、展退度80%、Station-1、頭位、未破水である。

95回助産師国家試験 午前37 画像

 

行うべき処置はどれか。2つ選べ。

 

1,導尿
2,体位変換
3,人工破膜
4,努責の誘導
5,オキシトシンの点滴静脈内注射の中止

 

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問題38

 

在胎28週、1,200gで9月に出生した極低出生体重児。後遺症はなく、生後2か月で退院した。
退院後の感染症予防の対策として適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,抗菌薬の内服を行う。
2,RSウイルスの予防接種を行う。
3,ワクチンの接種量を正期産児と等量とする。
4,インフルエンザワクチンを12月中に接種する。
5生ワクチンの接種は修正月齢6か月になるまで行わない。

 

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問題39

 

次世代育成支援対策推進行動計画策定指針に示されているのはどれか。2つ選べ。

 

1,親の視点
2,子どもの視点
3,サービスの量の視点
4,次世代の親づくりという視点
5,家族内の自助努力という視点

 

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問題40

 

産科医療補償制度で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,助産所は加入できない。
2,出生体重2,000g以下の新生児が対象である。
3,出生後に感染症で脳性麻痺になった児は対象に含まれる。
4,分娩に関連して発生した脳性麻痺の再発防止を目的としている。
5,補償対象の脳性麻痺の原因分析を行う第三者委員会が設置されている。

 

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次の文を読み41〜43の問いに答えよ。

 

22歳の初産婦。2年前に幻聴が出現し、統合失調症と診断された。1か月間の入院治療後、軽快退院し、その後は精神科に通院しながら向精神薬を内服している。妊娠38週で3,600gの男児を経腟分娩で出産した。羊水混濁(-)、Apgar<アプガー>スコアは1分後8点、5分後9点であった。現在、褥婦の状態は身体的にも精神的にも安定している。未婚で、実母との2人暮らしである。児の父親であるパートナーは出産に立ち会うなど協力的であった。

 

問題41

 

児は啼泣時に軽度の下顎のふるえがみられる。体温37.0 ℃、呼吸数50/分、心拍数140/分。呻吟や努力性呼吸はない。経皮的動脈血酸素飽和度<SpO2>は98%(room air)である。

 

この児で最も気を付けなければならないのはどれか。

 

1,頭蓋内出血
2,離脱症候群
3,新生児敗血症
4,胎便吸引症候群
5新生児一過性多呼吸

 

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問題42

 

褥婦は母乳哺育を希望している。
助産師の対応で最も適切なのはどれか。

 

1,児の傾眠傾向に注意する。
2,授乳は向精神薬の内服から1時間後とする。
3,最初の1か月間のみ母乳哺育とする。
4,授乳の期間中は向精神薬の内服を中止する。

 

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問題43

 

褥婦は退院することとなった。
助産師の対応で適切なのはどれか。

 

1,退院まで母児を分離して母体の安静を図る。
2,市町村保健センターに退院後の支援を依頼する。
3,児の養育権を褥婦の実母に移すよう褥婦に勧める。
4,産科退院時に精神科病棟のある病院に入院するよう褥婦に勧める。

 

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次の文を読み44〜46の問いに答えよ。

 

27歳の女性。主婦。28歳の夫との2人暮らし。夫とともに不妊症の検査目的で受診した。
結婚後2年間は避妊していた。子どもが欲しいと思い避妊を止めて3年たつが妊娠しないという。

 

問題44

 

月経周期は30日、持続は1週間。量は多めで最近月経痛が強い。慢性疾患の既往はない。23歳のときにクラミジア頸管炎で治療を受けた。実母は一度自然流産したことがある。2人の姉がおり、それぞれ2人の子どもを出産している。
嗜好品は、たばこ10本/日、コーヒー5杯/日。身長160cm、体重61kg。持参した過去3か月間の基礎体温表では二相性を示し、高温相は14日続いていた。

 

アセスメントで正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,不妊の原因となる病歴がある。
2,無排卵月経の可能性がある。
3,黄体機能不全がある。
4,不妊症の家系である。
5,嗜好品の摂取量に問題がある。

 

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問題45

 

次の外来受診時に女性は検査結果を聞いた。精液検査に異常はなかった。頸管粘液検査は牽糸性が10cm。Huhner<フーナー>試験の結果、侵入した精子数は13個だった。超音波診断法で排卵前の卵胞の発育は18mm、子宮と卵巣とに形態の異常を認めなかった。子宮卵管造影で右卵管に比し左卵管が狭かった。ホルモン検査の結果は正常であった。

 

検査結果の評価で正しいのはどれか。

 

1,エストロゲンが子宮頸管腺に作用していない。
2,抗精子抗体が存在する可能性が高い。
3,左卵管での受精は不可能である。
4,卵胞の発育は正常である。

 

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問題46

 

女性は検査結果を聞き終わると「思い切って受診して良かったです。夫婦で、将来について真剣に話し合います」と話した。

 

女性の心理的特徴で正しいのはどれか。

 

1,不妊かもしれないと気付き始める段階
2,不妊の原因を受け止める段階
3,治療に専念し始める段階
4,治療から離れる段階

 

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次の文を読み47〜49の問いに答えよ。

 

37歳の初産婦。妊娠39週3日の午前1時に陣痛発来し、午前4時に入院した。
入院時は陣痛間欠9分、陣痛発作30秒。内診で子宮口3cm開大、展退度60%、未破水であった。

 

問題47

 

産婦は午後1時ころから陣痛発作時に強い痛みを訴えるようになった。
午後2時、陣痛間欠5〜6分、陣痛発作40〜50秒。内診で子宮口6cm 開大、展退度80%、Station-1、矢状縫合が横径に一致している。産婦は疲れた様子で「痛い。あとどれくらいかかるのですか」と言う。

 

この時点の助産診断で正しいのはどれか。

 

1,微弱陣痛
2,遷延分娩
3,正常経過
4,Friedman<フリードマン>曲線における潜伏期

 

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問題48

 

午後8時、陣痛間欠3〜5分、陣痛発作50秒。内診で子宮口7cm開大、Station±0、大泉門は2時方向に触れる。

この時点の助産診断で正しいのはどれか。

 

1,低在横定位
2,後方後頭位
3,前方後頭位
4,前方前頭位

 

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問題49

 

産婦は翌日午前2時に児を娩出した。羊水混濁があり、児の四肢末Dにチアノーゼを認める。
児は出生直後に啼泣したが、呼吸は浅くやや速い。四肢の動きを認める。
新生児蘇生法ガイドライン2010に基づくこの時点の対応で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,酸素投与
2,血糖値測定
3,口腔内吸引
4,胸腹部エックス線撮影
5,温めたタオルでの清拭

 

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次の文を読み50〜52の問いに答えよ。

 

30歳の初産婦。妊娠経過は順調であった。バースプランでは、夫の立会い分娩、
出産直後からの母子同室および母乳哺育を希望していた。妊娠40週1日、夫が立会い、3,200gの女児を経腟分娩した。
分娩所要時間は12時間、総出血量380g。会陰切開・縫合術を受けた。分娩後2時間の母児の経過は良好だったため、帰室して母子同室を開始した。

 

問題50

 

帰室後2時間が経過し、助産師が訪室すると褥婦は「会陰の傷がズキズキと痛いのですが大丈夫ですか」と訴えた。
腟と外陰部の状態を観察したところ、創部に軽度の腫脹がみられたが離開や血腫はなかった。児はコットで覚醒している。

 

この時点の対応で最も適切なのはどれか。

 

1,会陰部の冷罨法を行う。
2,鎮痛薬は使えないと説明する。
3,自然に痛みはなくなると説明する。
4,児を添い寝させて気を紛らわせる。

 

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問題51

 

褥婦は、産褥1日から2日にかけて1時間半から2時間おきに授乳をしていた。産褥2日の夕方、褥婦は「母乳が出ないのでなかなか赤ちゃんが寝てくれません。これからの育児に自信が持てません」と涙を浮かべている。
褥婦の乳房は張り始めており、児の体重は3,000gで、吸啜状態は良好であった。

 

この時点の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,母子同室を中止する。
2,時間をかけて傾聴する。
3,褥婦の疲れを緩和するケアを行う。
4,混合栄養で育てていくことを勧める。
5,産後うつ病のセルフチェックをするように促す。

 

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問題52

 

産褥6日、褥婦は児とともに退院した。産褥10日の夕方、自宅から産科病棟に電話があり「今朝、悪露に混じって3cmぐらいの血の塊が出ました。退院後は悪露は褐色で少量になっていたので心配です」と助産師に話した。

 

確認する内容で優先度が高いのはどれか。

 

1,「動悸やめまいはありますか」
2,「外陰部の痛みはありますか」
3,「今も赤い悪露や血の塊が出ていますか」
4,「外陰部を前から後ろに向かって洗い流していますか」

 

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次の文を読み53〜55の問いに答えよ。

 

35歳の初産婦。妊娠12週。助産所での分娩を希望して来院した。身長155cm、非妊時体重55kg。自宅で出産した友人の話を聞き、自然なお産に憧れをもったという。助産所には3名の助産師が従事し、助産所業務ガイドラインに基づいて管理している。嘱託医療機関は産婦人科と小児科を標榜している病院である。
助産師は妊娠34週を過ぎた妊婦については必ず嘱託医療機関に経過を連絡することにしている。

 

問題53

 

助産所での出産についての説明で適切なのはどれか。

 

1,「骨盤位分娩にも対応できます」
2,「ご夫婦で合意していることが大切です」
3,「妊婦健康診査はすべて助産所で行います」
4,「妊娠42週を過ぎても自然に陣痛が来るまで待ちます」

 

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問題54

 

妊娠34週0日。妊婦健康診査にて体重62kg、血圧124/72mmHg、脈拍72/分、整。
尿蛋白(-)、尿糖(-)。胎児は第2頭位、推定児体重2,156g、胎児心拍数140bpm、羊水量正常、胎盤位置は前壁にある。GBS(-)。 1日に数回の子宮収縮がある。内診で子宮口1cm開大展退度40%、Station-3。妊婦と夫とは立会い分娩を希望している。

 

アセスメントで正しいのはどれか。

 

1,正常経過である。
2,胎児発育不全がある。
3,切迫早産の徴候がある。
4,妊娠高血圧症候群の徴候がある。

 

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問題55

 

妊娠38週2日に前期破水で入院した。助産師は助産所での分娩の準備を始めた。

今後の分娩経過で嘱託医療機関への搬送を検討すべき状況はどれか。

 

1,破水後12時間を過ぎても陣痛発来しない。
2,分娩第2期に早発一過性徐脈がみられる。
3,分娩第2期に入って2時間以上経過している。
4,児娩出後15分経過しても胎盤が娩出されない。

 

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午後問題

 

問題1

 

助産師制度の変遷で正しいのはどれか。

 

1,産婆規則によって産婆の職業的身分が法的に確立した。
2,産婆規則に代わって産婆法が制定された。
3,保健婦助産婦看護婦法の制定で助産婦の業務が拡大された。
4,医療法の改正によって助産師へ名称が変更された。

 

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問題2

 

ジェンダーギャップ指数<Gender Gap Index>で正しいのはどれか。

 

1,指数0は男女完全平等を示す。
2,世界保健機関<WHO>が公表している。
3,世界における日本の順位は中央よりも下位である。
4,算出には第一次産業従事者を除いたデータが用いられる。

 

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問題3

 

妊娠時のインフルエンザ感染について正しいのはどれか。

 

1,罹患は胎児水腫の原因となる。
2,妊娠の全期間を通じてワクチンを接種してよい。
3,抗インフルエンザウイルス薬の投与は禁忌である。
4,罹患による母体心肺機能への影響は非妊時よりも小さい。

 

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問題4

 

ヒトパピローマウイルス<HPV>ワクチンについて正しいのはどれか。

 

1,2回接種が推奨されている。
2,全ての型のHPVに対応している。
3,性交渉未経験の女性に効果が高い。
4,接種後は子宮頸がん検診は不要である。

 

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問題5

 

妊娠中の生殖器の変化で正しいのはどれか。

 

1,腟の酸度はpH4前後になる。
2,リビド着色とは外陰部の色素沈着である。
3,子宮頸部の軟化は体部と同時期に始まる。
4,経産婦では妊娠初期から内子宮口は開大している。

 

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問題6

 

栄養素と妊婦が過剰摂取することによって起こる児の異常との組合せで正しいのはどれか。

 

1,ビタミンA---先天奇形
2,ビタミンD---低出生体重児
3,亜鉛---味覚障害
4,葉酸---神経管閉鎖障害

 

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問題7

 

22歳の初産婦。陣痛発来のため入院した。出産準備教育を受けていない。陣痛間欠8分、陣痛発作30秒。「これからお産がどうなっていくのか分からない。陣痛が怖くて、今後耐えられるか不安です」と訴えている。

 

産婦の話を傾聴した後、助産師の対応として最も適切なのはどれか。

 

1,「私たちに任せておけば大丈夫です」
2,「痛くても大声を出さないようにしましょう」
3,「お産の進み具合や過ごし方を説明しましょう」
4,「両親学級のテキストを渡すので読んでください」

 

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問題8

 

30歳の初産婦。妊娠32週0日に水様帯下の増量を主訴に受診した。体温36.8℃、脈拍60/分。下腹部に圧痛を認めない。内診で子宮口1cm開大、展退度30%。経腟超音波断層法で子宮頸管長33mm。腟分泌物でBTBは青変しない。癌胎児性フィブロネクチン陰性。顆粒球エラスターゼ活性上昇を認めない。血液検査で白血球の増加やCRPの上昇を認めない。分娩監視装置で8~12分ごとの子宮収縮がある。

 

この時点の助産診断で正しいのはどれか。

 

1,高位破水
2,切迫早産
3,絨毛膜羊膜炎
4,子宮頸管無力症

 

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問題9

 

初感染の性器ヘルペスウイルス合併妊娠で正しいのはどれか。

 

1,出生した新生児は結膜炎を発症する。
2,感染経路は産道感染よりも経胎盤感染が多い。
3,発症後1か月以内の分娩は帝王切開を選択する。
4,新生児ヘルペスを発症した場合、予後は良好である。

 

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問題10

 

出生時体重2,000gの児でAGA<appropriate for gestational age>に比べ、SGA<small for gestational age>に生じやすい異常はどれか。

 

1,貧血
2,黄疸
3,呼吸障害
4,動脈管開存症

 

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問題11

 

20歳の初産婦。産褥20日に新生児訪問の際、児の大泉門部分に堅くこびりついている垢を指して「ここをどうしていいか分からないのです」と助産師に尋ねた。

 

原因を説明した後の指導で最も適切なのはどれか。

 

1,対処方法を口頭で説明する。
2,対処方法を実演しながら説明する。
3,小児科医師に相談するように話す。
4,1か月健康診査の際に相談するように話す。

 

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問題12

 

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律<DV防止法>に規定されているのはどれか。

 

1,母子保健推進員の役割が規定されている。
2,事実上婚姻関係にある場合も保護の対象となる。
3,対象となる被害は、身体に対する暴力に限られる。
4,医療従事者は、被害状況の通報義務よりも守秘義務を優先する。

 

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問題13

 

産科ショックの症状で喘息様呼吸困難を起こすのはどれか。

 

1,アナフィラキシーショック
2,敗血症性ショック
3,神経因性ショック
4,出血性ショック

 

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問題14

 

Seitz<ザイツ>法によって把握できるのはどれか。

 

1,胎児頤部の位置
2,骨盤内の児頭陥入の程度
3,両側の坐骨結節内縁間距離
4,恥骨結合下縁から岬角中央までの距離

 

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問題15

 

ゲート・コントロール説を応用した産痛緩和法はどれか。

 

1,瞑想
2,呼吸法
3,マッサージ
4,リラクセーション法

 

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問題16

 

正常新生児の良好な吸啜状態はどれか。

 

1,速いテンポで吸啜している。
2,児の頬にくぼみがみられる。
3,吸啜時に舌の音が聞こえない。
4,児の下唇は内側に巻き込まれている。

 

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問題17

 

日齢5の新生児。2,980gで出生した。8%の生理的体重減少があったが、日齢4から体重は増加傾向になった。体重2,880gである。哺乳は約10 回/日で母乳のみであり、吸啜状態は良好である。排尿は9回/日、排便は
10回/日である。

 

アセスメントで適切なのはどれか。

 

1,順調な経過である。
2,哺乳回数が多過ぎる。
3,体重増加が不良である。
4,人工乳を補足する必要がある。

 

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問題18

 

ヒトT細胞白血病ウイルス-1型<HTLV-1>抗体陽性の妊婦に提供する情報で正しいのはどれか。

 

1,胎児奇形症候群を発症する確率が高い。
2,陣痛発来前に帝王切開で分娩する必要がある。
3,出生した児にワクチン接種をする必要がある。
4,栄養法は、完全人工栄養、短期母乳栄養および凍結母乳栄養から選択する。

 

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問題19

 

正常分娩で出生した2,900gの新生児。1時間後のバイタルサインは、皮膚温35.8 ℃、直腸温36.5 ℃、呼吸数40/分、心拍数170/分であった。

 

対応で適切なのはどれか。

 

1,温めたリネンで覆う。
2,室温を24℃に設定する。
3,閉鎖式保育器を37℃に設定する。
4,次回のバイタルサインの測定は2時間後とする。

 

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問題20

 

病院に向かっている途中で女性が出産してしまったと、タクシーの運転手が助産所に駆け込んできた。
助産師がタクシーの後部座席を見ると、啼泣している新生児を抱いた女性とその夫がおり、胎盤が娩出されていた。
助産師は女性と児の安全を確保した。
この状況での出生証明書に関する助産師の対応で適切なのはどれか。

 

1,助産師が記載する。
2,嘱託医に記載を依頼する。
3,夫が記載する必要があると説明する。
4,警察に記載を依頼するように夫に説明する。

 

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問題21

 

29歳の1回経産婦。助産所に電話で自宅分娩の介助を依頼してきた。
妊婦は、現在妊娠14週。妊娠経過は正常であり、助産師による対応が可能である状態と判断した。
自宅での分娩介助の可否を決定するために優先して確認するのはどれか。

 

1,妊婦の住所
2,第1子の年齢
3,自宅の間取り
4,公的医療保険の種類

 

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問題22

 

産科棟での災害対策で適切なのはどれか。

 

1,災害用備品として流量膨張式バッグを常備しておく。
2,災害時、母子同室中の新生児の搬送者は母親とする。
3,平常時から新生児用コットは沐浴槽の近くに配置する。
4,災害時、新生児を搬送する手段は新生児用コットとする。

 

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問題23

 

重大な催奇形性のために使用が禁止されていた薬物で、近年になり妊娠が否定できる場合にのみ投与が可能となったのはどれか。

 

1,ジエチルスチルベストロール<DES>
2,テトラサイクリン
3,サリドマイド
4,チアマゾール
5,フェニトイン

 

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問題24

 

分娩後に発症する羊水塞栓症の所見で頻度が高いのはどれか。

 

1,発熱
2,片麻痺
3,聴力障害
4,視野狭窄
5,非凝固性の子宮出血

 

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問題25

 

常位胎盤早期剥離に特異的な所見はどれか。

 

1,心窩部の不快感がある。
2,粘液状の性器出血が少量ある。
3,痛みを伴わない不規則な子宮収縮がある。
4,超音波断層法で胎盤の肥厚像を認める。
5,超音波断層法で胎盤に高輝度エコーが散在している。

 

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問題26

 

正常分娩の介助技術で正しいのはどれか。

 

1,児頭の後頭結節が恥骨弓下を滑脱するまでは反屈位を促す。
2,第3回旋開始時には産婦に努責をかけるよう誘導する。
3,第4回旋開始時に肩甲娩出を行う。
4,4回旋誘導時は産瘤のある側を恥骨結合方向へ回旋させる。
5,肩甲娩出後は骨盤誘導線の方向と反対方向に躯幹を娩出させる。

 

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問題27

 

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律に基づく短時間勤務制度を利用できる子の年齢上限はどれか。

 

1,1歳2か月
2,1歳6か月
3,3歳
4,小学校就学の始期
5,小学校3年生の始期

 

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問題28

 

妊娠中と比較した分娩第1期の母体の状態で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,血液凝固能は亢進する。
2,静脈還流量は減少する。
3,1回心拍出量は減少する。
4,消化吸収機能は低下する。
5,カテコラミン値は低下する。

 

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問題29

 

Bowlby<ボウルビィ>が母子関係形成理論で述べたのはどれか。2つ選べ。

 

1,インプリンティング
2,アタッチメント
3,基本的信頼
4,2歳児神話
5,母性剥奪

 

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問題30

 

乳汁分泌を抑制するのはどれか。2つ選べ。

 

1,休養
2,脱水
3,温罨法
4,乳汁うっ滞
5,頻回の授乳

 

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問題31

 

超音波断層法による妊娠期の診断で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,子宮内に胎?が認められるのは妊娠7週以降である。
2,多胎妊娠の膜性診断は妊娠8~10週ころに行う。
3,子宮頸管長は妊娠30週で30mm以上が正常である。
4,児の推定体重は児頭大横径と頭殿長とによって算出する。
5,AFIは子宮底部と子宮下部との2か所の羊水腔の計測によって求める。

 

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問題32

 

43歳の女性。妊娠9週。超音波断層法で胎児心拍を認める。合併症はない。
この女性に対する説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,流産のリスクが低い。
2,胎児の心奇形のリスクが高い。
3,妊娠高血圧症候群となるリスクが高い。
4,母体血清マーカー試験を受ける必要がある。
5,羊水検査による出生前診断の対象となり得る年齢である。

 

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問題33

 

新生児において交換輸血の適応となる核黄疸の症状(PraaghⅠ期症状)はどれか。2つ選べ。

 

1,嗜眠
2,けいれん
3,後弓反張
4,落陽現象
5,哺乳力の低下

 

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問題34

 

8か月児のいる家庭で、児の事故防止のために必要な日常生活上の助言で正しいのはどれか。2選べ。

 

1,「小さな物は、お子さんの身長と同じ高さに置いてください」
2,「テーブルにはテーブルクロスをかけないでください」
3,「洗面所には子ども用の踏み台を設置してください」
4,「浴槽の残り湯は20cm以下にしてください」
5,「階段には転落防止柵を付けてください」

 

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問題35

 

小学校の低学年を対象に、文部科学省の「学校における性教育の考え方、進め方」に基づいて、性の健康教育を行うこととなった。テーマとして適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,男女の身体の違い
2,性感染症の予防法
3,二次性徴と性ホルモン
4,月経時の手当ての仕方
5,自分を大切にすること

 

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次の文を読み36~38の問いに答えよ。

 

29歳の初産婦。妊娠11週。妊娠初期の血液検査で、HBs抗原が陽性であった。手術や輸血の既往はない。

 

問題36

 

HBe抗原検査を行う際の妊婦への説明で正しいのはどれか。

 

1,検査は全額自費で実施する。
2,結果が陽性の場合、予防接種を受けないと90%以上に母子感染が起こる。
3,結果が陰性の場合、予防接種を受けなくても母子感染は起こらない。
4,結果が陽性の場合、胎内感染は起こらない。

 

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問題37

 

HBe抗原検査の結果は陽性であった。B型肝炎母子感染防止対策に基づく予防措置について説明したところ、妊婦から「予防措置をした場合、母乳はどうすればよいですか」と質問された。
指導で正しいのはどれか。

 

1,母乳を制限する必要はない。
2,搾乳して凍結すれば母乳哺育が可能である。
3,搾乳して加熱すれば母乳哺育が可能である。
4,人工乳による哺育とする。

 

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問題38

 

妊娠39週2日。3,210gの男児を経腟分娩した。児へのB型肝炎母子感染防止対策で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,臍帯血のHBs抗原検査を行う。
2,出生後1週以内に抗HBsヒト免疫グロブリンを注射する。
3,生後1か月でHBs抗原検査を行う。
4,生後3か月で抗HBsヒト免疫グロブリンを注射する。
5,B型肝炎ワクチンを3回接種する。

 

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次の文を読み39~41の問いに答えよ。

 

34歳の初産婦。保険会社の営業担当で外出が多い勤務をしている。
妊娠24週0日までの経過に異常を認めなかった。
妊娠28週2日の妊婦健康診査で血圧158/96mmHg、尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫(-)であった。

 

問題39

 

助産師は母性健康管理指導事項連絡カードを発行した。
この妊婦の状態に対する標準措置として定められているのはどれか。2つ選べ。

 

1,勤務時間の短縮
2,休業(自宅療養)
3,横になっての休憩
4,同一姿勢を強制される作業の制限
5,ストレス・緊張を多く感じる作業の制限

 

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問題40

 

妊娠30週1日。頭痛が出現したため受診し、入院した。血圧162/102mmHg。尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫(-)である。
治療薬として適切なのはどれか。

 

1,ジアゼパム
2,リトドリン塩酸塩
3,硫酸マグネシウム
4,ヒドララジン塩酸塩
5,アセトアミノフェン

 

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問題41

 

妊娠30週2日。頭痛は消失した。血圧142/76mmHg。尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫(-)である。Biophysical profile scoringを行ったところスコアが6点、羊水量は正常と判断された。

 

この時点の対応で適切なのはどれか。

 

1,1週後の再検査
2,3日後の再検査
3,24時間以内の再検査
4,分娩誘発
5,帝王切開

 

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次の文を読み42~44の問いに答えよ。

 

30歳の初産婦。妊娠40週0日。午前1時から陣痛が発来し、午前8時に入院した。
妊娠経過に異常を認めなかった。2日前の妊婦健康診査で身長160cm、体重70kg(非妊時58 kg)。血圧110/82mmHg。推定児体重3,00 g。尿蛋白(-)、尿糖(-)であった。

 

問題42

 

入院時の内診で子宮口2cm開大、展退度60%、Station-2、未破水であった。胎児心拍モニタリングを40分間行った。基線は140bpm、基線細変動は10~25bpm。基線から15bpm以上増加し15秒以上持続する波形を7回、子宮収縮に伴い15秒で110bpmまで低下後直ちに回復した波形を1回認める。対応で適切なのはどれか。

 

1,散歩を促す。
2,引き続きモニタリングを行う。
3,酸素吸入を行う。
4,絶飲食にする。

 

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問題43

 

午前10時、産婦は「お尻の方が少し押されてくる感じです」と言う。内診で子宮口6cm開大、展退度80%、Station±0、小泉門を5時に触れ、卵膜を触知した。経過の判断で正しいのはどれか。

 

1,正常経過
2,軟産道強靱
3,CPD
4,早期破水
5,回旋異常

 

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問題44

 

午後8時、3,100gの児を経腟分娩した。胎盤娩出後に凝血塊を含む暗赤色の出血を大量に認めた。その直後から、産婦は「気分が悪い」と訴えた。顔面は蒼白である。血圧128/6 mmHg、脈拍72/分。呼吸困難を認めない。

 

この時点で最も考えられるのはどれか。

 

1,肺塞栓
2,腟血腫
3,頸管裂傷
4,弛緩出血

 

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次の文を読み45~47の問いに答えよ。

 

40歳の初産婦。妊娠経過に異常を認めなかった。妊娠41週2日、陣痛発来し未破水で入院した。
GBS(-)。胎児機能不全のため、吸引分娩で4,100gの児を娩出した。分娩所要時間は12時間30分であった。

 

問題45

 

出生直後、児の啼泣が弱かったため、助産師は体表の水分を拭き取った上で、児の背部を軽く刺激した。
出生後1分、啼泣は弱く、心拍数は80/分であった。児への対応として適切なのはどれか。

 

1,気管挿管
2,アドレナリン投与
3,殿部への強い刺激
4,バッグ・マスク換気
5,フリーフローによる酸素投与

 

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問題46

 

出生後5分、Apgar<アプガー>スコアは8点であった。児の右上肢に運動麻痺を認める。鎖骨骨折はなく、呼吸に伴う胸郭の運動に左右差を認めない。障害されている部位はどれか。

 

1,第1---2頸椎
2,第3---4頸椎
3,第5---6頸椎
4,第7---8頸椎
5,第1---2胸椎

 

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問題47

 

出生6後時間、両下肢の細かい振戦と口をもぐもぐさせる運動とを認める。血糖は60mg/dl。次に行う検査はどれか。

 

1,腰椎刺
2,頭部MRI
3,動脈血ガス分析
4,頭部超音波検査

 

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次の文を読み48~50の問いに答えよ。

 

Aさん、17歳。レストランでアルバイトをしている。Aさんには親からの被虐待歴があったため、以前から市保健師がAさんを支援していた。Aさんは、妊娠したかもしれないと市保健師に相談した。市保健師に伴われて産科病院を受診した結果、妊娠7週0日と診断された。同居しているパートナーは20歳の大学生で、同じレストランでアルバイトをしている。

 

問題48

 

Aさんは病院助産師に「産みたいけれど、お金がないので心配です。彼は入籍しようと言っています」と言う。病院助産師は市保健師とAさんへの支援について話し合った。

この時点の支援で優先すべきなのはどれか。

 

1,婦人保護施設に入所を勧める。
2,入院助産制度について説明する。
3,母子保健推進員に見守りを依頼する。
4,ひとり親家庭医療費助成金について説明する。

 

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問題49

 

妊娠29週0日。身長163cm、体重50kg(非妊時45kg)。体温36.6℃、脈拍68/分、血圧160/92mmHg。尿蛋白1+、尿糖(-)。Hb9.0 g/dl、Ht31%。医師は入院加療を勧めたが、Aさんは「入院はしたくない」と言う。病院助産師の対応で最も適切なのはどれか。

 

1,次回の妊婦健康診査は週後として帰宅させる。
2,家事はパートナーがするよう伝えて帰宅させる。
3,アルバイトを休むよう伝えて帰宅させる。
4,入院の必要性を再度説明する。

 

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問題50

 

妊娠33週0日、Aさんは胎児発育不全と診断され入院した。妊娠34週2日に帝王切開で2,020gの児を娩出した。
児はNICUに入院となった。Aさんは「赤ちゃんが小さくて怖い。どのように育てればいいのかわかりません」と話していた。Aさんが退院後、パートナーだけが冷凍した母乳を持って児の面会に来ていた。生後1か月で児は退院が可能となった。病院助産師は市保健師とNICU看護師とで、Aさんへの支援の方針を話し合った。

 

Aさんへの支援で最も適切なのはどれか。

 

1,乳児院への入所
2,里親制度の利用
3,「子育てひろば」への参加
4,養育支援訪問事業の活用

 

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