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94回助産師国家試験過去問題

94回助産師国家試験の過去問題と回答

 

一般問題及び状況設定問題

午前問題

 

問題1

 

ICM<国際助産師連盟>が示す基本的助産業務に必須な能力はどれか。

 

1,専門医の診察を必要とする女性を判別し、照会する。
2,助産師が中心となり女性の健康に関する方法を決定する。
3,文化的背景が異なる女性に対して同一のケアを提供する。
4,学童に必須な健康のために質の高い包括的なケアを提供する。

 

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問題2

 

女性の性ホルモンの変動で正しいのはどれか。

 

1,思春期には、性ホルモンが低濃度のまま初経が発来する。
2,妊娠初期には、妊娠黄体から分泌される性ホルモンが妊娠維持に寄与する。

3,産褥期には、性ホルモンによって乳腺の機能が抑制される。

4,更年期には、性ホルモンの低下に伴いFSHの分泌は減少する。

 

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問題3

 

胎児への放射線の影響で正しいのはどれか。

 

1,閾線量未満であっても奇形発生のリスクはある。
2,退治の発癌に関する放射線の感受性は成人と同じである。
3,妊娠10週以降の閾線量異常の被ばくでは精神発達遅滞のリスクがある。
4,閾線量以上の被ばくでは妊娠4週未満よりも妊娠4~10週の方が胎児死亡のリスクが高い。

 

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問題4

 

ディック・リードの理論で正しいのはどれか。

 

1,緊張が痛みを増強する。
2,痛みに閾値が存在する。
3,一点を見つめることで痛みが緩和する。
4,分娩経過の知識があると恐怖が増強する。

 

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問題5

 

在胎40週、2,200gで出生した男児。出生時の身長46㎝、頭囲29㎝。診察所見での眼裂の狭小、小下顎、不明瞭な人中および薄い上唇が認められた。最も疑われるのはどれか。

 

1,18トリソミー
2,21トリソミー
3,先天性風疹症候群
4,胎児性アルコール症候群

 

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問題6

 

精巣性女性化症候群で正しいのはどれか。

 

1,子宮は存在する。
2,核型は47,XYYである。
3,精巣腫瘍の発生するリスクが高い。
4,精巣からのアンドロゲン産生異常である。

 

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問題7

 

下垂体性排卵障害の治療法で適切なのはどれか。

 

1,GmRH療法
2,hMG-hCG療法
3,カウフマン療法
4,クロミフェン療法

 

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問題8

 

不均衡型胎児発育不全の原因となるのはどれか。

 

1,先天奇形
2,染色体異常
3,子宮内感染
4,母体低栄養

 

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問題9

 

分娩時の胎勢とその説明の組合せで正しいのはどれか。

 

1,頭頂位―矢状縫合を先進部として骨盤に進入
2,後頭位―前後径を含む平面で骨盤に進入
3,前頭位―大斜径を含む平面で骨盤に進入
4,額位―小斜径を含む平面で骨盤に進入

 

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問題10

 

分娩期の母体の変化で正しいのはどれか。

 

1,白血球数は減少する。
2,血液凝固能は低下する。
3,子宮頸部のコラーゲン量は減少する。
4,エストロゲン/プロゲステロン比が低下する。

 

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問題11

 

老年期の女性に多い疾患で正しいのはどれか。

 

1,子宮脱では高率に子宮頸部の短縮をきたす。
2,骨粗鬆症の治療には黄体ホルモン製剤が有効である。
3,萎縮性膣炎の治療にはエストリオール製剤が有効である。
4,妊娠・出産回数が多いことは子宮体癌の危険因子になる。

 

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問題12

 

過期妊娠で正しいのはどれか。

 

1,胎児の成長は停止する。
2,周産期死亡率は増加する。
3,頻度は全妊娠の約10%である。
4,胎便吸引症候群(MAS)のリスクは変化しない。

 

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問題13

 

前置胎盤で正しいのはどれか。

 

1,常位胎盤よりも癒着胎盤の頻度が高い。
2,母体年齢が低いと発症頻度が増加する。
3,既往帝王切開妊婦での発症頻度が低い。
4,常位胎盤よりも低出生体重時の頻度が低い。

 

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問題14

 

晩期産褥出血で正しいのはどれか。

 

1,全分娩例の5~7%に生じる
2,2/3は機能性出血と分類される。
3,出血の時期は分娩後1~2週が多い。
4,胎盤ポリープが原因の場合、子宮収縮薬が有効である。

 

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問題15

 

在胎39週、3,400gで経膣分娩によって出生した新生児。生後2日目に39℃台の発熱と全身性の皮疹がみられた。活気はあり、その他の身体所見で異常を認めない。血小板5.4万/μl。CRP1.2mg/dl。(皮膚の写真は以下A,B写真を参照)

 

原因で考えられるのはどれか。

 

 

94回助産師国家試験 午前問題15 写真

 

 

1,大腸菌
2,リステリア菌
3,B群溶血性レンサ球菌<GBS>
4,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌<MRSA>

 

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問題16

 

正期産児と比較した早産児の特徴で正しいのはどれか。

 

1,不感蒸泄量が多い。
2,肺内の気道抵抗が相対的に小さい。
3,肝・筋のグリコーゲン貯蔵が多い。
4,障害された中枢神経系は可塑性が低い。

 

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問題17

 

妊娠37週以降の胎児心拍モニタリングで正常なのはどれか。

 

1,基線が100bpmである。
2,40分以上にわたり基線細変動が5bpm以下である。
3,30秒間の間に基線から15bpm以上上昇し、2分未満で戻る。
4,子宮収縮と同時に基線から30bpm低下し、2分未満で戻る。

 

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問題18

 

14歳の女子。地域の思春期相談窓口に電話をかけ「他に相談する場所がない。でもうまく話せる自信がない」と話した。
電話を受けた助産師の初期対応で最も適切なのはどれか。

 

1,思春期に多い相談内容を例示して話を促す。
2,相談のために行動を起こしたことをねぎらう。
3,話したいことを明確にしてからもう一度電話するように勧める。
4,相談内容によっては親や教師へ連絡する場合があることを伝える。

 

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問題19

 

52歳の女性。事務職。2年前から無月経である。「最近よく汗をかき、体が熱いです。しょっちゅうイライラしています」と訴え、生活に関する助言を求めている。生活指導で適切なのはどれか。

 

1,「仕事をされているので特に運動は必要ないでしょう」
2,「体力維持のためにカロリーの高い食事を摂りましょう」
3,「職場の定期健康診断を受けていれば問題ないでしょう」
4,「友人との交際など、自分に合った気分転換方法を見つけましょう」

 

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問題20

 

20分娩予定日の算出で正しいのはどれか。

 

1,人口受精施行日に280日を加える。
2,基礎体温の高温相の2日目に266日を加える。
3,hMG-hCG療法のhCG投与日に280日を加える。
4,体外受精・胚移植の体外受精日に266日を加える。

 

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問題21

 

胎盤剥離徴候のうち、子宮底の位置の変化を観察するのはどれか。

 

1,Ahlfeld徴候
2,K☆stner徴候
3,Schr☆der徴候
4,Strassmann徴候

 

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問題22

 

胎内環境不良を疑う胎児付属物の所見はどれか。

 

1,臍帯偽結節
2,臍帯の卵膜付着
3,羊水中の白色の浮遊物
4,胎盤母体面の5%程度の白色梗塞

 

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問題23

 

34歳の1回経産婦。3年前に分娩所要時間38時間で3,200gの児を経膣分娩した。妊娠39週0日。児の推定体重は2,710g。助産師外来にて「前回のお産では痛みが何時間も続く中で、陣痛室でずっと孤独で本当につらかった」とうつむいて話す。この産婦に対する最初の声かけで適切なのはどれか。

 

1,「つらかったことが忘れられないのですね」
2,「もっと長い時間かけて産む人もいますよ」
3,「前回のことは忘れた方が、今回のお産がスムーズに進みますよ」
4,「今回のお子さんは小さめだし分娩時間も半分くらいで澄みますよ」

 

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問題24

 

無痛分娩(硬膜外麻酔)で正しいのはどれか。

 

1,微弱陣痛に注意を要する。
2,sleeping baby が出生する。
3,麻酔持続時間は約24時間である。
4,局所麻酔薬を注入してから3~5分で作用する。

 

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問題25

 

正常新生児に人口乳を補足すべき状況はどれか。

 

1,生後2日、血糖値が40mg/dl
2,生後3日、出生時体重から7%減少
3,生後4日、血清総ビリルビン値が14mg/dl
4,生後5日、体重増加が20g/日

 

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問題26

 

産褥5日の初産婦。母乳分泌、新生児の哺乳力ともに良好である。左乳房の11時(上内側領域)と5時(下外側領域)の方向に硬結を触れる。授乳姿勢の図を示す。この方向の乳汁分泌を促す授乳姿勢はどれか。

 

94回助産師国家試験 午前26問

 

 

1,立ち飲み
2,抱き飲み
3,横飲み
4,脇飲み

 

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問題27

 

妊婦健康診査の血液検査でHCV抗体陽性と判明した。HCV-RNA定量検査を行ったところ、「検出せず」との結果であった。産科管理として正しいのはどれか。

 

1,分娩は帝王切開そする。
2,授乳の制限は行わない。
3,新生児のHCV抗体価検査を行う。
4,妊婦にインターフェロン治療を行う。

 

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問題28

 

授乳の歳、新生児が適切に吸着できていることを示唆する所見はどれか。

 

1,舌を鳴らすような音が聞こえる。
2,児の下唇が外向きに開いている。
3,授乳終了直後の乳首が平らになっている。
4,口をすぼめた形(おちょぼ口)になっている。

 

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問題29

 

地域母子保健活動で正しいのはどれか。

 

1,支援活動の内容を一律にする。
2,助産師が主導する活動をいう。
3,母親同士の相互のつながりを活用する。
4,妊娠・出産に関連した活動に限られる。

 

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問題30

 

地域母子保険活動を行う機関と事業の組合せで正しいのはどれか。

 

1,助産所―育成医療の給付
2,福祉事務所―助産施設への入所措置
3,児童相談所―養育医療の給付
4,市町村保険センター―療養の援護

 

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問題31

 

助産師の業務について正しいのはどれか。

 

1,インシデントレポートは周産期の事故防止に役立たない。
2,助産録には新生児の保険指導の要領の記載が義務づけられている。
3,助産所業務ガイドラインには、自宅分娩の嘱託医の条件が明記されている。
4,助産師独自の判断による医療事故では、法的責任を助産師に求めることはない。

 

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問題32

 

常位胎盤早期剥離のリスクを最も高める因子はどれか。

 

1,喫煙
2,糖尿病
3,妊娠高血圧症候群
4,交通事故による外傷
5,常位胎盤早期剥離の既往

 

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問題33

 

助産師の法的義務で正しいのはどれか。

 

1,異常死産児を検案した3日後の警察署へ届け出る。
2,分娩介助をして記載した助産録を3年後に破棄する。
3,分娩費用未払いである褥婦の沐浴指導の要請を拒否する。
4,分娩介助した人の情報を退職後に他の医療機関の助産師に話す。
5,医師不在の国内線飛行機内で分娩介助した児の出生証明書を交付する。

 

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問題34

 

妊娠中期の妊婦への貧血予防の食事指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,「食事のときに緑茶を飲みましょう」
2,「ビタミンDを摂るようにしましょう」
3,「肉類と緑黄色野菜を組み合わせて摂りましょう」
4,「野菜に含まれる鉄は貧血予防には期待できません」

 

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問題35

 

新生児に対する光線療法の開始基準で、実際の体重よりも少ない体重の児に対する基準値を用いるべき病体はどれか。2つ選べ。

 

1,多血症
2,敗血症
3,呼吸窮迫
4,低ナトリウム血症
5,代謝アルカローシス

 

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問題36

 

妊娠期および産褥期の母体循環動態を示す。

 

 

正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,①
2,②
3,③
4,④
5,⑤

 

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問題37

 

29歳の妊婦。妊娠28週0日。昨日から1時間に1~3回の子宮収縮を自覚したため受診した。超音波検査で子宮頸管長28mmであった。医師は安静目的で入院することと予防的にリトドリン塩酸塩による持続点滴治療をする必要性を
説明した。入院治療を開始する妊婦への助産師のケアで適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,水分制限を行うよう説明する。
2,振戦の出現の可能性を説明する。
3,ベッド上での下肢の運動を勧める。
4,眼瞼下垂になる可能性を説明する。
5,入浴して腹部を温めるよう勧める。

 

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問題38

 

妊娠20週以降の双胎間輸血症候群<TTTS>の診断根拠に用いられるのはどれか。2つ選べ。

 

1,羊水量
2,胎盤の数
3,卵膜の構造
4,推定児体重
5,臍帯付着部位

 

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問題39

 

呼吸窮迫症候群<RDS>の低出生体重時に対する治療法で適切なのはどれか。
2つ選べ。

 

1,経鼻的CPAP療法
2,インドメタシンの投与
3,テオフィリン製剤の投与
4,グルココルチコイドの投与
5,人口肺表面活性物質の投与

 

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問題40

 

地域における子育てグループ活動を支援することとした。適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,1回限りの活動を中心とする。
2,親が育児を学習する機会とする。
3,活動資金を獲得することから始める。
4,仲間づくりによって育児不安を解消する。
5,主たる目的は個別事例の相談対応である。

 

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次の文を読み41~43の問いに答えよ。

36歳の2回経産婦。妊娠39週1日。午前0時に陣痛発来し午前1児に入院した。入院時の内診所見は子宮口5cm開大、展退度80%、Station-2。未破水。体温37.0℃、脈拍90/分、血圧130/82mmHg。1時間後、陣痛間欠3分、発作40秒、破水するとすぐに努責感が出現し、午前2時30分、3,850gの男児を出産した。羊水混濁はなく、会陰裂傷はない。胎盤娩出直後の子宮底は臍下2横指で収縮良好である。

 

問題41

 

新生児の出生1分後のアプガースコアは7点(筋緊張-1点、皮膚色-2点)であった。保温し、皮膚の水分を拭き取り刺激した。さらに30秒経過後、啼泣があった。筋緊張は良好で心拍数100/分以上、中心性チアノーゼを認める。この時点の対応で適切なのはどれか。

 

1,経過観察
2,皮膚刺激
3,フリーフローでの酸素投与
4,マスクアンドバッグでの酸素投与

 

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問題42

 

胎盤娩出度後2時間。産褥は体温37.4℃、脈拍90/分、血圧136/84mmHgである。頭痛はない。外陰部に拍動性の痛みを訴える。

 

最も疑われるのはどれか。

 

1,弛緩出血
2,産褥子癇
3,子宮内感染
4,外陰部血腫

 

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問題43

 

産褥1日。褥婦は、「破水したら我慢できなくてすごくいきんでしいまいました。私がもう少し我慢してゆっくり産んでいたら、赤ちゃんは苦しくならなかったのでしょうか」と涙ながらに話した。

 

声かけで適切なのはどれか。

 

1,「自分を責めているのですね」
2,「早いお産だったから安産でよかったですね」
3,「我慢できなかったことは気にしなくていいですよ」
4,「そうですね。少し我慢できたらよかったかもしれませんね」

 

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次の文を読み44~46の問いに答えよ。

39歳の女性。夫と2人の子どもとの4人暮らし。事務職。知人から検診センターで乳がん検診と健康相談が開催されることを聞き、参加することを決めた。会場で問診票を記載した後に助産師の面接を受けた。

 

問題44

 

女性は身長160cm、体重57kg。初経は11歳。周期は28日で規則的、量は中等量。月経痛は軽度であり、不正性器出血はない。食生活は肉や脂質の摂取が多めで、毎夕食時にアルコールを飲む。20歳代で2人の子どもを出産し、1年間母乳のみで育てた。昨年から管理職になり仕事は増えたが、とてもやりがいがあるという。会社は全館禁煙である。家族に癌を罹患した人はいない。

 

乳がん発症のリスクとして注意すべき状況はどれか。

 

1,食生活
2,出産年齢
3,職場環境
4,母乳育児歴

 

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問題45

 

女性は助産師に「休職中の同僚が乳がんだったと知り、私も自己触診をしてみました。これからは乳がん検診を受けたほうが良いと思ったのです」と受診動機を話した。

 

助産師の対応で適切なのはどれか。

 

1,「40歳からはマンモグラフィ検診もうけるようにしてください」
2,「早期発見しても乳房を失いますが、延命は期待できます」
3,「40歳を過ぎたら、自己触診を始めましょう」
4,「検診間隔は3年に1回で十分です」

 

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問題46

 

女性は「同僚は乳房を取り、死と向き合い、子どもたちと離れて入院しています。私だったら耐えることができません。がんが発見されたらどうしたらよいのでしょう。検診には来たものの心の準備ができていません」と話した。

 

助産師の最初の対応で適切なのはどれか。

 

1,同僚の状況を詳しく聞き取る。
2,乳がん検診の意義を説明する。
3,不安な思いを整理するのを助ける。
4,まだ受検の準備ができていないと説明する。

 

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次の文を読み47~49の問いに答えよ。

28歳の初産婦。妊娠37週2日。身長158cm。推定児体重2,900g、第2頭位。午前8時に陣痛発来し、午前11時に1人で入院した。子宮口3cm開大、展退度60%、Station―2。胎児心拍モニタリングはreassuringであった。陣痛間欠7分、発作30秒であった。バースプランには「夫と共にお産を乗り切りたい」との記載があった。

 

 

問題47

 

「お産はまだ先だとおもっていたのに、急におなかが痛くなって、慌てて病院に来ました。夫は仕事を片付けてから午後1時ころに来ます」と話す。最初の対応で最も適切なのはどれか。

 

1,休息を促す。
2,水分摂取を促す。
3,夫にすぐ来院するよう連絡する。
4,現在の分娩進行状況について説明する。

 

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問題48

 

午後4時。陣痛間欠3分、発作50秒。「疲れた」と言い、ベッドでシムス位になり、夫が腰骨部のマッサージを行っている。腰部の強い痛みを訴えている。対応で最も適切なのはどれか。

 

1,立位を促す。
2,足浴を行う。
3,腰部の温罨法を行う。
4,夫に代わって腰骨部のマッサージを行う。

 

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問題49

 

午後6時。子宮口10cm開大、伸展度100%、Station+1。胎児モニタリングはreassuringであった。陣痛間欠2分、発作60秒。「いきみたい感じはない」と言う。努責の誘導で適切なのはどれか。

 

1,陣痛間欠時に誘導を行う。
2,産婦の努責感が出現してから誘導を行う。
3,陣痛発作時に小刻みに短く行うよう誘導する。
4,発作直前に大きく息を吸い、可能な限り長く行うよう誘導する。

 

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次の文を読み50~52の問いに答えよ。

29歳の初産婦。妊娠24週から切迫早産の管理目的で入院し、子宮収縮抑制薬の持続点滴をしていた。未破水で、その他の異常を認めない。

 

問題50

 

妊娠28週0日。朝方から子宮収縮が強く、子宮収縮抑制薬を増量しても収縮が治まらなかった。児は骨盤位、推定児体重1,200gであり、超音波検査で異常を認めない。午前9時に帝王切開が決定された。術前に行うのはどれか。2つ選べ。

 

1,ベビー用コットンを温める。
2,産婦の血液凝固・線溶所見を確認する。
3,胎児心拍の持続モニタリングを中止する。
4,帝王切開の適応を産婦に丁寧に説明する。
5,産婦にエネルギー補給飲料の摂取を促す。

 

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問題51

 

午前10時、帝王切開にて児娩出となった。術中出血量は羊水含め800mlであった。術後4時間。褥婦は、体温37.5℃、脈拍82/分、血圧122/78mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(Sp@O2)95%、尿量65ml/時である。腸蠕動音を聴取しない。
血性悪露15g/時で、持続出血はない。創部からの出血や滲出液はみられない。

 

術後管理で注意すべきデータはどれか。

 

1,Sp@O2 95%
2,体温37.5℃
3,尿量65ml/時
4,血性悪露15g/時
5,腸蠕動音が聴取されないこと

 

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問題52

 

術後24時間、歩行が許可となり、搾乳について指導することとなった。褥婦への説明で適切なのはどれか。

 

1,搾乳器は使用できない。
2,児との面会は乳汁分泌に影響しない。
3,母乳にはビタミンKが豊富に含まれている。
4,母乳は新生児壊死性腸炎の予防に有効である。
5,1日1回の乳頭刺激によってプロラクチン分泌を維持できる。

 

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次の文を読み53~55の問いに答えよ。

病院で10年間の勤務経験をもつ助産師。有床助産所開設に向けて準備をしている。職員として助産師1名、栄養士1名、事務担当者1名を確保した。車で10分の距離にある産婦人科病院の院長に嘱託医を依頼した。

 

問題53

 

助産所の管理者として管理計画を立てることにした。管理内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,職員の定期健康診断は各自の判断とする。
2,胎盤処理は自治体の条例に則して行う。
3,嘱託医の診察を1回受けた者を分娩対象者とする。
4,臨時応急手当に使用する医薬品の包括指示を受ける。
5助産所内で使用した紙オムツは一般廃棄物として処理する。

 

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問題54

 

助産所開設後、35歳の初妊婦Aさんが病院で分娩予定日を算出されたあと、助産所での出産を希望して来院した。母子健康手帳にはB群溶血性レンサ球菌<GBS>が陽性と記載されていた。Aさんへの対応で適切なのはどれか。

 

1,「産婦人科医と一緒にみていきます」
2,「今後は産婦人科医の診察は必要ありません」
3,「産婦人科医にみてもらうかどうかはあなたの希望次第です」
4,「助産所では対応できないので産婦人科医を受診してください」

 

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問題55

 

助産所に通っている初産婦Bさんが妊娠38週に陣痛破つらいで入院した。体温は36.8℃。破水しており「そういえば、陣痛が始まる1時間前に破水したような気がします」と言う。入院後6時間が経過した。体温38.0℃。子宮口5cm開大、Station±0。陣痛間欠3分、発作30秒。胎児心拍数160bpm。

 

分娩時の管理で適切なのはどれか。

 

1,嘱託医の医療機関に搬送する。
2,3時間後に産婦のバイタルサインを測定する。
3,超音波ドプラ胎児心音計で間欠的に胎児心拍数を観察する。
4,もう1人の助産師に児が娩出することに到着するよう連絡する。

 

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午後問題


問題1

 

「助産師の声名」による「助産師の倫理綱領」で正しいのはどれか。

 

1,助産師自信が安心できるケアを提供する。
2,女性自らが意思を表明できるように援助する。
3,女性の情報を他の保険医療従事者と積極的に共有する。
4,助産師は免許取得時の助産師業務基準を遵守し続ける。

 

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問題2

 

勃起障害について正しいのはどれか。

 

1,心理的要因により起こることはない。
2,原因で最も多いのは抗うつ薬の副作用である。
3,性交時に十分な勃起が起こらないことをいう。
4,治療薬としてメチルテストステロンが使われる。

 

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問題3

 

薬物と静脈内注射した場合の副作用との組合せで正しいのはどれか。

 

1,エルゴメトリンマレイン酸塩―血圧低下
2,プロスタグランジンF@2a―便秘
3,硫酸マグネシウム―下痢
4,リトドリン塩酸塩―高血糖

 

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問題4

 

ある常染色体劣勢遺伝疾患の原因遺伝子を持つ保因者の一般人口に占める割合が1/50<2%>であると仮定する。この疾患の一般人口における発症率で推定されるのはどれか。

 

1, 1/100<1%>
2, 1/200<0.5%>
3, 1/2,500<0.04%>
4, 1/10,000<0.01%>

 

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問題5

 

思春期女子の月経困難症で正しいのはどれか。

 

1,機能性月経困難症は鎮痛薬が有効なことが多い。
2,機能性月経困難症は初経直後から始まることが多い。
3,器質性月経困難症の方が機能性月経困難症よりも多い。
4,器質性月経困難症はカウンセリングが有効なことが多い。

 

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問題6

 

正常新生児の特徴で正しいのはどれか。

 

1,視力は0.2相当である。
2,呼吸は鼻呼吸が主体である。
3,塩味の濃淡の識別ができる。
4,眼球運動は上方視から発達する。

 

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問題7

 

梅毒に感染した妊婦で正しいのはどれか。

 

1,約80%は流産する。
2,感染者の半数以上が不顕性感染である。
3,血液反応が陰性化するまで治療を行う。
4,母から児への感染は主に経産道感染である。

 

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問題8

 

外出血は少ないが出血性ショックに至る可能性があるのはどれか。

 

1,前置胎盤
2,産道裂傷
3,後腹膜血腫
4,子宮内反症

 

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問題9

 

産褥20日の褥婦。「子どもが右側の乳頭ばかりを吸うので、左側の乳汁分泌が悪くなった」と話す。関係するメカニズムはどれか。

 

1,オートクリンコントロール
2,エンドクリンコントロール
3,腺房細胞の分泌細胞への分化
4,エストロゲンによる乳管系の増殖

 

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問題10

 

乳幼児の髄膜炎の原因となる病原体でワクチン利用ができないのはどれか。

 

1,肺炎球菌
2,ムンプスウイルス
3,インフルエンザ桿菌
4,B群溶血性レンサ球菌<GBS>

 

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問題11

 

妊娠36週の妊婦で異常なデータはどれか。

 

1,血小板数13万/μl
2,白血球数10,000/μl
3,児頭大横径<BPD>90mm
4,羊水インデックス<AFI>4cm

 

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問題12

 

妊娠のためには不妊治療が必要と医師から説明された女性への支援で適切なのはどれか。

 

1,不妊治療をうけるよう促す
2,妊娠への期待が高まるよう励ます。
3,不妊治療に関する助産師の価値観を伝える。
4,現状をどのように受けとめているかを確認する。

 

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問題13

 

妊婦の健康診査で正常な所見はどれか。

 

1,妊娠32週、推定児体重1,500g。
2,妊娠34週、触診
3,妊娠36週、ザイツ法陽性。
4,妊娠38週、子宮口3cm開大。

 

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問題14

 

33歳の初産婦。妊娠30週3日。立ち仕事の多い販売店に勤務している。妊婦健康診査で血圧124/76mmHg、尿蛋白(±)、Hb10.0g/dl、下肢の浮腫を認めた。 「おなかは張らないけど疲れる」と言う。この妊婦への保健指導で適切なのはどれか。

 

1,マタニティビクスを勧める。
2,水分摂取を控えるよう指導する。
3,1日の塩分摂取を6g以下に抑えるように指導する。
4,現在よりも軽作業の業務への変更を上司に要望するよう勧める。

 

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問題15

 

前回帝王切開の子宮筋層の切開創の模式図を示す。子宮破裂のリスクが低いのはどれか。

ただし、破線は切開創を表す。


 

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問題16

 

23歳の初産婦。妊娠40週2日。陣痛間欠3分、発作50秒。子宮口9cm開大、展退度80%、Station±0。肛門圧迫感はない。胎児心拍モニタリングはreassuringである。全身に力が入り、陣痛発作のたびに大声を上げ、このような陣痛がいつまで続くのかと興奮している。このときの対応で最も適切なのはどれか。

 

1,現在の状況が続くと伝える。
2,産婦が力を抜けるように呼吸をリードする。
3,産痛がつらくても大声を出さないよう声をかける。
4,どのような分娩にしたいか本人の考えを確認する。

 

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問題17

 

分娩第1期加速期の初産婦。呼吸が速くなり、呼吸困難感と指のしびれとを訴えている。経皮的動脈血酸素飽和度(Sp@O2)98%。考えられるのはどれか。

 

1,貧血
2,肺塞栓
3,肺水腫
4,過換気症候群

 

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問題18

 

肩甲難産時の対応で適切なのはどれか。

 

1,会陰切開は行わない。
2,ファイトスメリー法を実施する。
3,クリステレル胎児圧出法を実施する。
4,産婦に大腿を腹部に引き寄せる体位をとらせる。

 

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問題19

 

吸引遂娩術で正しいのはどれか。

 

1,陣痛間欠時に牽引する。
2,吸引カップは大泉門に装着する。
3,吸引カップは肩甲娩出後に除去する。
4,後頭結節が恥骨下縁を通過したら牽引方向を上方に向ける。

 

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問題20

 

産褥5日の非授乳婦への受胎調節指導で正しいのはどれか。

 

1,避妊は月経発来後から必要になる。
2,低用量経口避妊薬は使用可能である。
3,IUDは産褥3週から使用可能である。
4,産後の月経発来は産後3か月以降である。

 

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問題21

 

30歳の初産婦。妊娠36週で2,500gの児を出産した。妊娠中、児の異常については何も指摘されていなかった。分娩介助をした助産師が出生後すぐに口蓋裂を発見した。アプガースコアは1分後9点であった。口蓋裂について両親に説明する時期として適切なのはどれか。

 

1,分娩直後のなるべく早期に説明する。
2,出生時の処置後、児との面会時に説明する。
3,小児科医による一般的な児の診察後に説明する。
4,NICUに入院させて全身の精密検査後に説明する。

 

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問題22

 

初期産で出生した新生児の生後12時間の所見で、すぐに小児科医による診察が必要なのはどれか。

 

1,排尿がみられない。
2,排便がみられない。
3,肉眼的に黄疸がみられる。
4,羊水用の嘔吐が数回みられる。

 

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問題23

 

生後3日の新生児。在胎39週0日、3,000gで出生した。体重は2,790gで昨日よりも体重が増加している。体温37.0℃。呼吸数50/分。心拍数120/分。血清総ビリルビン18mg/dl。アセスメントで正しいのはどれか。

 

1,正常な経過
2,呼吸障害
3,体重増加不良
4,血清総ビリルビン高値

 

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問題24

 

平成20年の母子保健統計で正しいのはどれか。

 

1,人口死産率よりも自然死産率の方が高い。
2,人口妊娠中絶数は前年と比べて増加している。
3,低出生体重児の出生割合は全出生数の約1割である。
4,妊産婦死亡の原因は間接産科的死亡が半数以上である。

 

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問題25

 

母子健康法における新生児の訪問指導で正しいのはどれか。

 

1,褥婦の健康診査も含まれる。
2,都道府県が主体となって行う。
3,訪問者は助産師でなければならない。
4,新生児期を過ぎた後も訪問を継続できる。

 

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問題26

 

開業助産師が請求できる分娩費用の設定で正しいのはどれか。

 

1,出産育児一時金の範囲とする。
2,分娩所要時間によって設定できる。
3,医科診療報酬点数票に記載されている。
4,産科医療保障制度の保険料は加算できない。

 

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問題27

 

助産所の管理で医療法に規程されているのはどれか。

 

1,嘱託の産科医師を管理者とする。
2,入所可能な人数は9名以下とする。
3,分娩室の床面積は4.3平方メートルとする。
4,助産所開設後14日以内に開設届を都道府県知事に提出する。

 

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問題28

 

早産児の退院後のフォローアップ外来で、修正月齢よりも暦月齢に基づいて判断するのはどれか。

 

1,神経発達の状況
2,身長の増加状況
3,体重の増加状況
4,離乳食の開始時期
5,予防接種の開始時期

 

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問題29

 

更年期障害に対するホルモン補充療法の禁忌はどれか。2つ選べ。

 

1,子宮筋腫
2,子宮体癌
3,脂質異常症
4,血栓症の既往
5,アルツハイマー型認知症

 

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問題30

 

胎児の器官形成で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,妊娠5週ころまでに耳が形成される。
2,妊娠5週ころまでは中枢神経系の奇形感受性が高い。
3,妊娠16週ころまでは体幹の屈曲運動は観察されない。
4,妊娠24週では肺胞は形成されていない。
5,妊娠28週ころから胎児の皮膚の角化は進行する。

 

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問題31

 

分娩第1期の産婦に付き添っている夫。産婦は夫が一緒にいることを心強いと感じている。次第に陣痛が強くなり顔をしかめ、口数がすくなくなっている産婦に、夫は戸惑いの表情を浮かべている。夫への援助で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,陣痛室から退室してもらう。
2,分娩経過に伴う産婦の変化を説明する。
3,積極的に産婦と会話をするように促す。
4,2人で出産をのりきれるように助産師は席を外す。
5,夫が居てくれて心強いと感じている産婦の気持ちを代弁する。

 

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問題32

 

化膿性乳腺炎で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,初産婦に好発する。
2,片側性には発症しない。
3,産褥1週間以内に発症する。
4,乳房の熱感はあるが、全身の発熱はない。
5,起炎菌の大部分は黄色ブドウ球菌とレンサ球菌である。

 

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問題33

 

母性健康管理指導事項連絡カードで標準措置が「休業」とされているのはどれか。2つ選べ。

 

1,妊娠悪阻
2,Hb9.7g/dl
3,重症の膀胱炎
4,軽症の妊娠浮腫
5,尿蛋白<1,000mg/日

 

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問題34

 

35歳の初産婦。産褥3日。「抱っこにも慣れ、赤ちゃんは上手におっぱいを吸ってくれるけど、母乳が出るか不安です。そのせいでしょうか、出産後、涙もろくなった気がします」と話す。不眠、疲労の訴えはない。褥婦への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,「授乳が上手になりましたね」
2,「精神科を受診してみてはどうですか」
3,「新生児室でお子さんを預かりましょう」
4,「楽しいことだけを考えるようにしましょう」
5,「産後には一時的に涙もろくなることがありますよ」

 

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問題35

 

出産育児一時金で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,支給には所得制限がある。
2,妊娠12週以降の死産は支給される。
3,単胎・多胎にかかわらず同額支給される。
4,出産費用にかかわらず定額で支給される。
5,出産前42日から出産後56日の間で支給される。

 

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次の文を読み36~38の問いに答えよ。

32歳の経産婦。妊娠28週3日。1時間に3、4回の子宮収縮を訴えて入院した。入院時内診所見は子宮口3cm開大、展退度30%、Station-3以上、胎胞が膨隆している、膣内分泌物でBTBは青変せず、胎児性フィブロネクチン陰性。白血球8,000/μl。CRP0.3mg/dl。

 

問題36

 

40分間床上安静にしたが、子宮収縮が治まらないため、リトドリン塩酸塩点滴静脈内注射を開始することになった。
開始時の投与速度で正しいのはどれか。

 

1,0.5μg/分
2,5μg/分
3, 50μg/分
4,500μg/分

 

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問題37

 

妊娠28日6日目。「心臓がドキドキしてつらい」と訴える。母体の脈拍数は124/分。胎胞は膨隆したままで、子宮収縮は完全には消失していない。子宮口4cm開大、展退度40%。Station-3以上。白血球7,800/μl。CRP0.0.2mg/dl。この時点で選択されるべき治療法はどれか。2つ選べ。

 

1,β遮断薬経口内服
2,カルシウム拮抗薬内服
3,グルココルチコイド筋肉内注射
4,硫酸マグネシウム点滴静脈内注射
5,プロスタグランジンF@2a点滴静脈内注射

 

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問題38

 

妊娠29週3日。38℃台の発熱を認め、抗菌薬を投与したが解熱せず、翌日に破水した。内診所見は子宮口3cm開大、展退度40%、Station-3。白血球15,000/μl。CRP8.2mg/dl。この時点で選択されるべき治療法はどれか。

 

1,帝王切開
2,子宮頸管縫縮術
3,メトロイリンテル挿入
4,オキシトシン点滴静脈内注射

 

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次の文を読み39~41の問いに答えよ。

36歳の初産婦。妊娠32週3日の妊婦健康診査までは血圧、尿検査ともに異常を認めなかった。妊娠34週3日。妊婦健康診査時に下肢のむくみを訴えた。血圧164/98mmHg。尿蛋白2+、尿糖(-)。下腿浮腫2+。

 

問題39

 

翌日、血圧管理を目的に入院し、安静によって血圧は142/88mmHgまで低下した。尿蛋白2.5g/日。診断名はどれか。

 

1,妊娠高血圧症
2,妊娠蛋白尿
3,妊娠高血圧腎症
4,加重型妊娠高血圧腎症

 

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問題40

 

その後も血圧は安定していたので入院のまま経過を観察した。妊娠37週2日。突然、全身性のけいれん発作をきたし、血圧は182/116mmHgまで上昇した。まず行うべき処置はどれか。

 

1,気道確保
2,酸素投与
3,ジアゼパム静脈内注射
4,硫酸マグネシウム静脈内注射

 

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問題41

 

3分ほどでけいれん発作は治まったが、昏睡状態である。ケアで正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1,口腔内吸引は避ける。
2,ベッド柵を高くする。
3,部屋はできるだけ明るくしておく。
4,舌圧子を口腔内の奥まで挿入しておく。
5,留置カテーテルを挿入して尿量を測定する。

 

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次の文を読み42~44の問いに答えよ。

35歳の初産婦。妊娠37週2日。身長160cm、体重65kg(非妊時60kg)。妊娠24週時の50g経口ブドウ糖負荷試験で1時間値が145mg/dlであった。その後の75g経口ブドウ糖負荷試験の結果、妊娠糖尿病と診断された。妊娠中は自己血糖
測定と食事療法の指導を受け、空腹時血糖は100mg/dl以下で維持できていた。妊娠36週時のNSTはreactiveであった。

 

問題42

 

本日朝7時、陣痛破つらいにて入院した。「朝5時から10分間隔で陣痛が来ました。朝食は食べてきました」と言う。子宮口2cm開大、展退度60%、位置中、硬度中、Station-2。陣痛間欠5分、発作30秒である。子宮底長は33cm、推定児体重は3,200gである。5%ブドウ糖での輸液が開始された。この時期の管理で正しいのはどれか。

 

1,間食を制限する。
2,インスリンで血糖管理を行う。
3,胎児心拍モニタリングを間欠的に行う。
4,小児科医に胎児の状態を適宜報告する。

 

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問題43

 

午前12時、子宮口3cm開大、Station-1。陣痛間欠4分、発作30秒。陣痛発作時に嘔吐している。「気持ち悪い」と顔をしかめ体をこわばらせている。血圧120/70mmHg。血糖130mg/dl。この時点で適切な対応はどれか。

 

1,インスリン静脈内注射を行う。
2,ゼリーやプリンの摂取を促す。
3,制吐剤の投与を医師に相談する。
4,陣痛増強に伴う嘔吐なので心配はないと話す。

 

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問題44

 

午前11時、子宮口全開大となり分娩室に入室した。小泉門は12時の方向に触れる。Station+5であり努責を誘導した。2時間経過したが児の下降状態に変化が認められない。胎児心拍モニタリングでは基線130bpmで細変動を認め、最低値70bpm、持続60~70秒の一過性徐脈が出現している。

 

1,帝王切開の準備をする。
2,吸引分娩の準備をする。
3,陣痛促進剤の準備をする。
4,努責を中止し側臥位をとる。

 

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次の文を読み45~47の問いに答えよ。

32歳の2回経産婦。突然「お産になりそうです」と産科外来を受診した。持参した母子健康手帳には1週間後が分娩予定日であると記載されている。妊娠初期に2回他院へ行っただけだという。子宮口7cm開大。直ちに分娩監視装置を装着したところ軽度の変動一過性徐脈がみられた。入院から1時間後に児を娩出した。羊水混濁はない。児は啼泣が弱く、多呼吸、陥没呼吸およびチアノーゼを認める。腹部は陥凹している。気道吸引後に100%酸素でマスク換気を行ったところ、児の呼吸状態はさらに悪化した。体重は3,000g前後、顔貌は正常で外表奇形はみられない。

 

問題45

 

この時点で優先される児に対する処置はどれか。

 

1,器官挿管
2,アドレナリン投与
3,末梢静脈路の確保
4,心マッサージ<胸骨圧迫>

 

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問題46

 

児の疾患として最も考えられるのはどれか。

 

1,胎便吸引症候群<MAS>
2,呼吸窮迫症候群<RDS>
3,先天性横隔膜ヘルニア
4,先天性チアノーゼ性心疾患

 

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問題47

 

産褥2日。児はNICUに入室している。褥婦が小児科医師から「赤ちゃんの状態は安定せず予断を許さない」と説明され、「心配でじっとしていられません」と訴えてきた。この時点での助産師の褥婦への対応で適切なのはどれか。

 

1,心配はいらないと話す。
2,難しい病状だが希望を捨てないように話す。
3,赤ちゃんのことは小児科医師に聞いて欲しいと話す。
4,妊婦検診を受けていれば、この病気は防げたと話す。
5,上の子ども達を新生児に直接面会させるよう勧める。

 

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次の文を読み48~50の問いに答えよ。

37歳の女性。妊娠16週。助産所での分娩を希望し来院した。夫と1歳の男児との3人暮らし。助産所では初診時に、質問紙でDV(ドメスティック・バイオレンス>のスクリーニングを実施している。

 

問題48

 

スクリーニングによってDVが疑われたため、話を聞いた。妊婦は「1か月前に私の帰宅が遅かったときに夫が怒って物を投げつけたり怒鳴ったりしました。そのときは私も子どもも怖くなりましたが、後で夫は『自分が悪かった』と誤り、私にも子どもにもやさしくしてくれました」と話す。この時点の対応で適切なのはどれか。

 

1,「あなたはDV被害者ですよ」
2,「彼はこのままやさしくなっていきますよ」
3,「あなたが遅く帰ったことに原因があるとは思いませんか」
4,「彼が怒鳴った後、やさしくなることがこれまでもありましたか」

 

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問題49

 

この助産所では、出産希望者全員が出産準備クラスに参加することになっている。助産師が参加を呼びかけたところ、妊婦は「夫は私にできるだけ外出するなと言うので、妊婦健診以外に外出するのは難しいと話した。助産師の対応として適切なのはどれか。

 

1,夫に言わずに出産準備クラスに参加するよう促す。
2,夫を説得して出産準備クラスに参加するよう促す。
3,2週間後に妊婦健康診査を設定して出産準備クラスの内容を話す。
4,出産準備クラスに参加しなければこの助産所では出産できないと話す。

 

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問題50

 

妊婦健康診査が終了した。帰り際、妊婦は助産師に「実は1回だけではなく、大声で怒鳴ったり物を投げつけたりすることが続いています。子どもも怯えるようになってきました。でも、子どもには父親が必要だし、夫には私が必要だと思う。」と話す。助産師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

 

1,夫に連絡して暴力をやめるよう話す。
2,子どもが生まれるまでの我慢であると伝える。
3,すぐにDVシェルターへ非難するよう指示する。
4,配偶者暴力相談支援センターへの相談を勧める。
5,地域の保健師に児童虐待の可能性があることを伝える。

 

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