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89回助産師国家試験過去問題

89回助産師国家試験の過去問題と回答

 

一般問題及び状況設定問題

午前問題

 

問題1

 

WHO(世界保健機構)による助産師の職分に含まれないのはどれか。

 

1,正常な妊産褥婦と新生児の健康診査
2,分娩時および出生直後における母子の救急処置
3,骨盤位分娩の娩出介助
4,家庭、地域社会における健康教育

 

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問題2

 

42歳の初妊婦。妊娠18週に羊水の染色体検査を受け、胎児が標準型21トリソミーであった。対応で適切なのはどれか。

 

a,妊婦の染色体検査を勧める。
b,1年以内に9割が死亡すると伝える。
c,治療方針をたてるため胎児の精査を勧める。
d,定期的に面談して受容の過程を支援する。

 

1 a、b  2 a、d  3 b、c  4 c、d

 

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問題3

 

適切なのはどれか。

 

1,高齢妊婦に羊水検査を受けるよう勧める。
2,減数手術は母体保護法に従って施行されると説明する。
3,出生前診断の検査に対する不安は説明によって消失する。
4,胎児診断が確実でない段階で告知せざるを得ない。

 

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問題4

 

更年期女性の特徴で正しいのはどれか。

 

1,我が国の更年期障害はうつ症状が最も多い。
2,エストロゲンの分泌低下によって骨形成作用は減退する。
3,LDLコレステロールは減少する。
4,閉経後の糖尿病ではインスリン依存性が多い。

 

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問題5

 

正しいのはどれか。

 

1,思春期では性欲は亢進しない。
2,男子の性的関心は第二次性徴の後に起こる。
3,高校生女子の性交経験の増加が著しい。
4,10代の妊娠中絶件数は全件数の50%を占める。

 

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問題6

 

妊娠期における薬物の影響で正しいのはどれか。

 

1,妊娠4~7週は催奇形性が低い。
2,妊娠16週以降は胎児毒性がある。
3,胎盤を通過する薬物の胎児移行は、妊娠の進行とともに減少傾向にある。
4,薬物の除去半減期は長くなる傾向にある。

 

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問題7

 

健常な父親と血友病Aの保因者である母親との第1子が血友病Aの男児であった。現在、第2子を妊娠中である。第2子で正しいのはどれか。

 

1,男児では血友病Aとなる確率は1/2
2,男児では血友病Aの保因者となる確率は1/2
3,女児では血友病Aとなる確率は1/4
4,女児では血友病Aの保因者となる確率は1/4

 

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問題8

 

妊娠に禁忌とされている薬物はどれか。

 

1,ワルファリンカリウム(抗凝血薬)
2,バンコマイシン(抗菌薬)
3,ファモチジン(抗消化性潰瘍薬)
4,塩酸ヒドララジン(降圧薬)

 

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問題9

 

先天異常で正しいのはどれか。

 

1,ダウン症候群の児は大きな耳介が特徴である。
2,風疹ウイルスによる先天異常児の発生頻度は妊娠2か月の顕性感染で60%である。
3,ターナー症候群の児の知能指数(IQ)は正常である。
4,無脳児は男児が多い。

 

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問題10

 

子宮の疾患でヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)の測定が有用なのはどれか。

 

1,子宮肉腫
2,子宮頸癌
3,子宮体癌
4,胞状奇胎

 

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問題11

 

外陰部から肛門にかけて乳頭状隆起と軽い瘙痒感がみられる女性の性感染症で正しいのはどれか。

 

1,ヘルペスウイルスの感染である。
2,レーザーによる治療が行われる。
3,ペニシリンで根治する。
4,妊娠初期に胎児感染を起こす。

 

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問題12

 

WHOの基準による精液所見の組合せで正しいのはどれか。


 

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問題13

 

受精の機序で正しいのはどれか。

 

1,精子は射精直後から受精能をもつ。
2,精子の進入に伴い卵は第1成熟分裂をする。
3,受精卵は受精後72時間で桑実胚となる。
4,受精卵は受精後7日で子宮腔内に到着する。

 

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問題14

 

胎児の生理・発育で正しいのはどれか。

 

1,妊娠20週ころに嚥下運動が始まる。
2,妊娠24週以降は女児の平均体重が男児よりも重くなる。
3,妊娠28週になると肺サーファクタントが羊水中に認められる。
4,胎児期の臍帯静脈血の酸素分圧は新生児の動脈血よりも高い。

 

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問題15

 

妊娠34週単胎の妊婦。血圧154/96mmHg、尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫(-)、推定児体重1,400g、羊水量インデックス(AFI)4cm、NSTは異常なし、前期破水なし。前回までの妊婦健康診査では経過良好であった。周産期に起こる可能性が最も高いのはどれか。

 

1,微弱陣痛
2,胎児の徐脈
3,弛緩出血
4,児肺低形成

 

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問題16

 

臍帯、胎盤で正しいのはどれか。

 

1,臍帯には栄養血管がある。
2,臍帯血流は臍帯両端の血圧差によって生じる。
3,インスリンは胎盤を通過しない。
4,胎児の胎盤に対する重量比は妊娠の進行とともに小さくなる。

 

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問題17

 

妊娠末期の母体循環器系の変化で注意を要するのはどれか。

 

1,安静時脈拍数が約10回/分増加している。
2,心容積が増大している。
3,心臓が左上方に転位している。
4,平均血圧が107mmHgである。

 

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問題18

 

妊婦の葉酸摂取で正しいのはどれか。

 

1,水頭症の発症リスクを低減する。
2,妊娠12週から摂取する。
3,栄養補助食品からの摂取は避ける。
4,摂取量は1日1mg以下とする。

 

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問題19

 

ドイッチェによる妊娠末期の心理的変化の特徴はどれか。

 

1,子どもとの共生関係が強まる。
2,胎児の認識の仕方は親役割受容の指標になる。
3,若年妊婦は腹部の増大による生活の制限を重視している。
4,分娩は胎児との分離への恐怖となる。

 

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問題20

 

妊娠による子宮頸部の変化で正しいのはどれか。

 

1,妊娠初期の子宮頸部は下部後方を向く。
2,子宮頸部の軟化が著明になるのは妊娠2~3か月である。
3,妊娠中期までの平均頸管長は24mmである。
4,子宮頸部の展退が下から上に起こる。

 

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問題21

 

フリードマン頸管開大曲線で正しいのはどれか。

 

1,潜伏期は経産婦では平均4時間である。
2,活動期には急速に頸管が開大する。
3,加速期は初産婦では平均3時間である。
4,極期には児頭の下降が著しい。

 

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問題22

 

分娩による母体の変化で正しいのはどれか。

 

1,分娩中は呼吸性アシドーストになる。
2,分娩中はカテコールアミンが減少する。
3,胎盤娩出時は血液凝固能が亢進する。
4,分娩直後は膀胱内圧の感受性が高まる。

 

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問題23

 

夫立ち合い分娩における夫のアセスメント項目で適切でないのはどれか。

 

1,交友関係の範囲
2,思いやる気持ち
3,性機能と生殖機能とに対する思考の成熟度
4,役割を引き受ける準備性

 

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問題24

 

プロラクチンで正しいのはどれか。

 

1,下垂体後葉から分泌される。
2,ドパミンによって分泌が促進される。
3,血中濃度は分娩終了直後から上昇する。
4,非授乳婦では産褥2~3週で非妊時の血中濃度に戻る。

 

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問題25

 

新生児の体温調節の特徴で正しいのはどれか。

 

1,環境の湿度が高い方が蒸散による熱の喪失は大きくなる。
2,保育器内での最も大きい熱喪失ルートは輻射である。
3,低体温になりやすいのは褐色脂肪組織が少ないためである。
4,熱産生は筋肉の動きによる。

 

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問題26

 

多胎妊娠で正しいのはどれか。

 

1,一卵性双胎は二卵性双胎よりも周産期死亡率が低い。
2,妊娠貧血が起こりやすい。
3,過期妊娠になりやすい。
4,単胎妊娠よりも先天性奇形は少ない。

 

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問題27

 

24歳の初産婦。身長165cm、体重63kg、やや扁平骨盤。妊娠39週2日、推定児体重2,752g。内診所見は子宮口9cm開大、展退度90%、Station+2、大泉門9時、小泉門3時に触れ、2時間前から変化なし。胎児心拍は異常なく、陣痛周期3分、発作40秒である。この状況はどれか。

 

1,CPD
2,微弱陣痛
3,低在横定位
4,正常

 

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問題28

 

正しいのはどれか。

 

1,臍帯偽結節は分娩時に障害を起こしやすい。
2,顔位で頣部前方の場合は経膣分娩が不可能である。
3,マックロバーツ法は骨盤位の上肢解出法である。
4,狭骨盤の定義は産科真結合線9.5cm未満である。

 

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問題29

 

産褥熱で正しいのはどれか。

 

a,グラム陰性桿菌と嫌気性菌との混合感染が多い。
b,産褥10日以降に発症する。
c,病状の進行による敗血症ではショックを起こさない。
d,帝王切開術はリスク因子である。

 

1 a、b  2 a、d   3 b、c  4 c、d

 

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問題30

 

37歳の経産婦。帝王切開術1日の昼食後に軽い呼吸困難と多呼吸とを訴えたため、ペーパーバッグを口と鼻に当てて呼吸をさせて様子をみた。術後2日の朝に歩行しようと立ったとき、突然胸痛を訴え意識を失った。最も疑われるのはどれか。

 

1,過換気症候群
2,静脈血栓症
3,肺塞栓症
4,起立性低血圧

 

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問題31

 

新生児けいれんの原因で正しいのはどれか。

 

1,高血糖
2,高カルシウム血症
3,高マグネシウム血症
4,高ナトリウム血症

 

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問題32

 

妊娠38週4日。80bpmの胎児持続性徐脈が出現し、常位胎盤早期剥離と診断され、緊急帝王切開術が行われた。予想される児の状況はどれか。

 

1,新生児仮死
2,呼吸窮迫症候群
3,頭蓋内出血
4,多血症

 

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問題33

 

在胎31週、1,500gの児が出生した。正しいのはどれか。

 

1,相当体重児(appropriate-for-dates-infant)である。
2,極低出生体重児である。
3,未熟(児)網膜症は発症しない。
4,無呼吸発作は発症しない。

 

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問題34

 

乳幼児期の感染症と病原体との組合せで正しいのはどれか。

 

1,突発性発疹―コクサッキーウイルス
2,手足口病―ヒトヘルペスウイルス
3,鵞口瘡―アスペルギルス
4,伝染性紅斑―ヒトパルボウイルス

 

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問題35

 

胎児心拍陣痛図で帝王切開術の可能性が低いのはどれか。

 

 

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問題36

 

近親者に先天性患児を持つ妊婦が出生前診断の相談のために専門外来を受診した。カウンセリングで最も適切なのはどれか。

 

1,ピアカウンセリング
2,家族カウンセリング
3,行動カウンセリング
4,意思決定カウンセリング

 

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問題37

 

小学4年生を対象とした性教育の目的で優先されるのはどれか。

 

1,生命誕生の科学的な仕組みを理解する。
2,性器の形態を正しく理解する。
3,男女の心理の違いを理解する。
4,第二次性徴を理解する。

 

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問題38

 

セカンドレイプとはどれか。

 

1,性的被害に遭ったのは被害者に責任があると第三者が言うこと
2,被害者の意思に反して強制的で暴力的な性的行為を加えること
3,子どもへの性暴力が長期化し後遺症を残すこと
4,夫やパートナーが性暴力を加えること

 

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問題39

 

更年期女性でホルモン補充療法を勧めてよいのはどれか。

 

1,肝機能障害
2,乳癌の術後
3,血栓症の既往
4,月経前症候群の既往

 

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問題40

 

家族計画で正しいのはどれか。

 

1,家族計画と避妊は同義である。
2,未婚のカップルは対象に含まれない。
3,子どもを持たないことを選択した女性は対象に含まれない。
4,不妊症のカップルも対象とする。

 

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問題41

 

妊婦の健康診査で正しいのはどれか。

 

1,妊娠34週で第2頭位の児心音聴取部位は妊婦の左側の腹壁である。
2,レオポルド胎児触診法の第4段では妊婦の足方を向き下向部の種類・移動性を診断する。
3,臍帯雑音は妊婦の心拍と同じリズムである。
4,安藤による子宮底長の測定法は膝を曲げて測る。

 

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問題42

 

妊娠経過中の変化で正常なのはどれか。

 

1,心拍出量は妊娠18週から増加する。
2,収縮期血圧は妊娠20週から徐々に上昇する。
3,血小板数は妊娠28~32週ころ最も減少する。
4,白血球数は妊娠36週ころ最も増加する。

 

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問題43

 

母乳の成分で牛乳よりも少ないのはどれか。

 

1,ラクトフェリン
2,リン
3,ビタミンA
4,分泌型IgA

 

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問題44

 

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律で正しいのはどれか。

 

1,1~3歳までの子を養育する者は育児休業に準ずる措置を受けられる。
2,小学校就学前の子の看護休暇を年10日取得できる。
3,休業期間を分割して取得できる。
4,育児時間を規定している。

 

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問題45

 

既往歴と予測されるリスクとの組合せで正しいのはどれか。

 

1,不妊症―前置胎盤
2,子宮腺筋症―子宮破裂
3,妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)―胎位異常
4,帝王切開術―癒着胎盤

 

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問題46

 

妊婦の妊娠受容に影響する要因で関連が低いのはどれか。

 

1,予期しない妊娠
2,パートナーとの関係
3,高齢初妊娠
4,ボディイメージ

 

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問題47

 

児頭の回旋の組合せで正しいのはどれか。

 

1,第1回旋―縦軸回旋―大泉門が先進
2,第2回旋―縦軸回旋―小泉門が恥骨結合側
3,第3回旋―横軸回旋―屈曲運動
4,第4回旋―横軸回旋―殿部の回旋

 

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問題48

 

組合せで正しいのはどれか。

 

1,胎盤剥離徴候―スパルディング(Spalding)徴候
2,前置胎盤―サイナソイダルパターン(sinusoidal pattern)
3,絨毛膜下血腫―副胎盤
4,深部静脈血栓症―ホーマンズサイン(Homans sign)

 

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問題49

 

27歳の初産婦。妊娠39週4日、未破水。妊娠経過は特に異常なし。6分間隔で陣痛が発来して受診中の病院に電話連絡し入院となった。産婦の表情はやや苦悶様で発作時に手すりにつかまって歩いていたが、肛門圧迫感はない。
優先すべき対応はどれか。

 

1,前回の外来受診時の子宮口開大度を尋ねる。
2,感染症の有無を確認する。
3,児心音を聴取する。
4,分娩室への入室を行う。

 

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問題50

 

29歳の初産婦。陣痛は2~3分間欠、発作は50秒。2時間前に破水した。「おしりが押される」と言って陣痛発作時にベッド柵につかまり身体に力を入れている。内診所見は子宮口8cm開大、展退度100%、Station+2である。対応で適切でないのはどれか。

 

1,分娩体位を整え努責を誘導する。
2,陣痛発作時に肛門を圧迫する。
3,陣痛間欠時に弛緩法を指導する。
4,いきみを逃す呼吸法を指導する。

 

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問題51

 

胎盤剥離徴候の組合せで正しいのはどれか。

 

1,キュストネル徴候―恥骨結合上縁で腹壁を圧迫しても臍帯は戻らない。
2,アールフェルド徴候―臍帯を持ち他手で子宮底を軽打しても伝導しない。
3,ストラスマン徴候―分娩直後に臍帯をはさんだ鉗子が15cm以上下降する。
4,シュレーダー徴候―剥離すると便意をもよおす。

 

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問題52

 

分娩体位の特徴で正しいのはどれか。

 

1,仰臥位分娩は難産道裂傷を起こしにくい。
2,座位分娩は分娩第3期出血が多い。
3,側臥位分娩は介助者にとって表情がわかりやすい。
4,半臥蹲踞位分娩は骨盤入口部が拡大する。

 

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問題53

 

分娩の三要素で難産の原因となる頻度が高いのはどれか。

 

1,産道
2,娩出力
3,胎児およびその付属物
4,三要素ともほぼ同じ

 

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問題54

 

分娩時出血量2,000g。血圧低下、頻脈、血尿が出現し始めた。予測される検査データはどれか。

 

1,血小板 7万/μl
2,出血時間 3分
3,FDP(フィプリン分解産物) 8μg/dl
4,プロトロンビン時間 12秒

 

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問題55

 

吸引分娩で正しいのはどれか。

 

1,陣痛発作時に牽引に合わせて努責するよう指導する。
2,陰圧は徐々に上昇させ100~200mmHgに設定する。
3,陰圧が十分にかかるよう小さめの吸引カップを準備する。
4,児頭が娩出するまで肛門保護や会陰保護は行わない。

 

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問題56

 

緊急時の対応で誤っているのはどれか。

 

1,羊水塞栓症が疑われるときは播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療を行う。
2,子宮内反症では双手圧迫法を行う。
3,不規則抗体陰性の場合は交差適合試験を省略できる。
4,子癇発作時には最初の気道を確保する。

 

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問題57

 

31歳の経産婦。産褥5日、体温37.2℃。子宮底は臍下2横指で軟らかく、圧痛はない。悪露は赤色で悪臭はない。疲労感と腰部痛とがあり後陣痛が強い。2時間前に排尿した。アセスメントで最も適切なのはどれか。

 

1,正常な子宮復古
2,膀胱充満
3,子宮内膜炎
4,卵膜遺残

 

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問題58

 

マタニティブルーズで適切なのはどれか。

 

1,早期に妄想がみられる。
2,人口栄養の褥婦に多い。
3,治療は抗うつ薬が第1選択である。
4,夜間授乳の軽減を図る。

 

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問題59

 

死産した褥婦の乳汁分泌抑制の援助で適切なのはどれか。

 

1,乳房緊満が生じる前に圧迫する。
2,産褥1日から搾乳する。
3,温罨法をする。
4,基底部マッサージをする。

 

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問題60

 

産褥2日に下肢に痛みが生じ、血栓性静脈炎と診断された。適切なケアはどれか。

 

1,下肢に圧迫包帯を巻くことを勧める。
2,血栓部の温罨法を勧める。
3,用手による血栓部のマッサージを勧める。
4,ガードルの着用を勧める。

 

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問題61

 

合併症を持つ妊産褥婦で正しいのはどれか。

 

1,人口透析をしている場合は妊娠継続は難しい。
2,卵巣嚢腫は妊娠10週以前に手術をすることで流産を予防できる。
3,漿膜下子宮筋腫摘出後は帝王切開術が適切である。
4,HIVに感染している場合は母乳を与えない。

 

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問題62

 

てんかん合併妊娠で正しいのはどれか。

 

1,妊娠初期は抗てんかん薬の服用を中止する。
2,抗てんかん薬の服用は先天奇形の発生頻度を上げる。
3,分娩は帝王切開術が原則である。
4,児がてんかんになる危険性は一般妊婦と差がない。

 

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問題63

 

生後1日の新生児が血性吐物を嘔吐した。必要な検査はどれか。

 

a,腹部エックス線単純撮影
b,アプト試験
c,クリニ試験
d,シェイク試験

 

1 a、b  2 a、d  3 b、c  4 c、d

 

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問題64

 

ビタミンK2シロップで正しいのはどれか。

 

1,新生児メレナの予防には無効である。
2,早期新生児には蒸留水で10倍に希釈し与える。
3,1回目は初回授乳時に与える。
4,2回目は1か月の健康診査時に与える。

 

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問題65

 

乳児の聴覚障害で誤っているのはどれか。

 

1,アミノグリコシド系の抗菌薬によって起こる。
2,生後6か月までに治療を開始した方が回復が良い。
3,先天性聴覚障害の頻度は出生1,000人に1~3人である。
4,聴力マススクリーニングは全国レベルで行われている。

 

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問題66

 

我が国の合計特殊出生率で正しいのはどれか。

 

1,18~49歳の女子人口を基に計算される指数である。
2,1950年代の低下は主に有配偶率の低下による。
3,1970年代以降の低下は主に30歳代における出生率の低下による。
4,平成15年は1.29である。

 

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問題67

 

平成15年における我が国の妊産婦死亡の直接産科的死因の第1位はどれか。

 

1,分娩後出血
2,前置胎盤及び胎盤早期剥離
3,産科的塞栓症
4,高血圧性障害

 

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問題68

 

A県では10代の妊娠が増加し、高校中退者が増加傾向にある。今後の対応を検討するにあたり、実態を把握することにした。既存の母子保健統計で入手できるのはどれか。

 

a,10代の分娩数
b,10代の母親の未婚率
c,10代の母親の高校中退率
d,10代の人口妊娠中絶数

 

1 a、b  2 a、d  3 b、c  4 c、d

 

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問題69

 

「健やか親子21」の思春期の保険対策の強化と健康教育の推進に対する目標に挙げられていないのはどれか。

 

1,10代の人口妊娠中絶率の減少
2,10代の喫煙をなくす
3,低用量ピルによる避妊法の普及
4,思春期外来の設置の増加傾向

 

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問題70

 

新生児訪問指導で正しいのはどれか。

 

1,母体保護法に基づくものである。
2,都道府県が実施主体である。
3,住民登録している母子が対象である。
4,訪問指導は新生児期を過ぎても継続できる。

 

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問題71

 

正しいのはどれか。

 

1,出産育児一時金は妊娠6か月以上の出産で支給される。
2,生活保護法による給付に出産扶助は含まれない。
3,妊娠の届出は母子保健法に規定されている。
4,助産所の施設基準は保健師助産師看護師法に規定されている。

 

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問題72

 

正常妊婦の健康診査と保険指導とを行う助産師外来の目的で最も適切なのはどれか。

 

1,助産師の自立と責任感とを養う。
2,妊婦と家族への個別的な継続ケアを行う。
3,不足する産科医師の業務負担を軽減する。
4,健康診査を低料金で提供する。

 

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問題73

 

助産所の管理で正しいのはどれか。

 

1,開設者は嘱託医師を定めて置かなければならない。
2,薬剤師を勤務させることはできない。
3,開設者は助産師でなければならない。
4,管理者の氏名を助産所内に掲示することはできない。

 

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問題74

 

合併症のある妊産婦が早期に適切な医療を受けられるのはどれか。

 

1,療育の給付
2,更正医療
3,療養の援護
4,育成医療

 

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問題75

 

分娩時のインシデントレポートの目的で正しいのはどれか。

 

1,損害賠償責任の明確化
2,助産師の技術向上
3,事故の発生予防
4,管理分娩の徹底

 

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午後問題

 


 

次の文を読み[問題1]、[問題2]、[問題3]に答えよ。

 

34歳の初産婦。専業主婦。身長160cm、非妊時体重58kg。妊娠を主訴に受診し血圧140/85mmHg、尿蛋白(-)、浮腫(-)、超音波検査で胎児心拍を確認し、妊娠8週と0日と診断された。本能性高血圧症で妊娠前から降圧薬を服用している。
肝機能と腎機能は正常である。

 

問題1

 

指導で適切なのはどれか。

 

1,「妊娠中の体重増加は5kg以下にしましょう」
2,「妊娠しているので降圧薬を減量しましょう」
3,「家で朝、昼、晩の3回血圧を測りましょう」
4,「塩分摂取量は1日5g以下にしましょう」

 

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問題2

 

妊娠24週0日。健康診査の結果は体重61kg、血圧145/80mmHg、尿蛋白(-)、浮腫(-)、Ht39.0%、血小板15万/μl、血清クレアチニン0.8mg/dl、尿酸5.0mg/dl、推定児体重584gであった。注意しなければならない検査結果はどれか。

 

1,ヘマトクリット(Ht)値
2,血小板数
3,尿酸値
4,推定児体重

 

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問題3

 

妊娠30週0日。健康診査の結果は血圧150/100mmHg、尿蛋白(+)、浮腫(+)、推定児体重1,401gであり、1週間後の受診を勧められた。しかし、受診は妊娠32週0日であり、健康診査の結果は血圧180/110mmHg、尿蛋白(2+)、浮腫(+)、Ht42.0%、血小板8万/μl、血中クレアチニン0.8mg/dl、尿酸5.0mg/dl、推定児体重1425gであった。このときの判断で適切なのはどれか。

 

1,自宅安静
2,降圧薬の増量
3,毎日のNST
4,帝王切開術

 

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次の文を読み[問題4]、[問題5]、[問題6]に答えよ。

 

28歳の初妊婦。妊娠を主訴とに受診し超音波検査で子宮内に胎嚢を確認。径は10mmで妊娠5週0日と診断された。妊娠8週0日の超音波検査で胎児心拍が確認され、頭殿長(CRL)は17mmで妊娠8週4日相当であった。

 

問題4

 

妊娠11週0日。下腹部に違和感を訴えている。内診で子宮は手拳大、圧痛はなし。帯下は白色、子宮口は閉鎖。超音波検査で頭殿長(CRL)は38mmで妊娠11週相当、胎児心拍は確認できなかった。

判断で適切なのはどれか。

 

1,不全流産
2,完全流産
3,進行流産
4,稽留流産

 

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問題5

 

子宮内容清掃術の前に500gの性器出血があった。通常の術前検査の他に行うべき検査はどれか。

 

1,FDP(フィブリン分解産物)の測定
2,胎児性フィブロネクチンの測定
3,膣分泌物の細菌培養検査
4,顆粒球エラスターゼの測定

 

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問題6

 

医師から説明を受けた後「次も同じようなことが起こるのでしょうか。次の妊娠のためにどうしたらいいでしょうか」と助産師に相談があった。適切な説明はどれか。

 

1,「次回妊娠したら安静にしましょう」
2,「まれな流産ですので繰り返す可能性は少ないです」
3,「あなたの免疫学的異常の精密検査が必要です」
4,「夫婦の染色体検査を行うことが望ましいです」

 

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次の文を読み[問題7]、[問題8]、[問題9]に答えよ。

 

A病院では夫立ち会い出産を行っている。立ち会い後の夫の感想で「うまくサポートできなかった」「自分は何もできなかった」などの意見が時々聞かれた。これまで出産準備クラスは母親学級だけであった。夫婦で参加できるクラスの必要性を感じ、夫婦ともに満足度の高い分娩を目指して両親学級を開催することにした。両親学級は立ち会い出産を希望している妊娠32~34週ころの妊婦とその夫を対象にした。

 

問題7

 

両親学級の参加希望者を募ったところ10組の夫婦の申し込みがあった。プログラムを立案するのに最も有用な情報はどれか。

 

1,夫婦の学習ニーズ
2,夫婦の職業
3,夫婦の両親の情報
4,既往妊娠歴

 

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問題8

 

今回の両親学級の教育目標をいくつか設定した。優先度が低いのはどれか。

 

1,入院の時期がわかる。
2,正常な分娩経過を理解しイメージできる。
3,夫婦で主体的に分娩に臨むことができる。
4,母乳分泌の機序がわかる。

 

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問題9

 

両親学級の前にバースプランを記入してもらった。「スムーズなお産」「自然なお産」「できるだけ痛くないお産」などの希望があった。また積極的に参加を希望する夫婦がほとんどであった。学習効果の高い方法はどれか。

 

a,パンフレットの配布
b,分娩経過の一斉講義
c,分娩期の姿勢、呼吸法、リラックス法の体験
d,陣痛室や分娩室などの院内見学

 

1 a、b  2 a、d  3 b、c  4 c、d

 

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次の文を読み[問題10]、[問題11]、[問題12]に答えよ。

 

28歳の経産婦。喘息の既往がある。妊娠38週5日。午前1時に子宮収縮と破水感があり入院した。入院時は子宮収縮の周期15分、持続25秒で、内診所見は子宮口2cm開大、展退度60%、下降部は頭部、Station-1、恥骨結合後面1/3触知、胎胞が形成されていた。BTBは青変。胎児心拍数は148bpm、右臍棘線上で調整、明瞭であった。

 

問題10

 

入院時の診断で正しいのはどれか。

 

1,分娩は開始している。
2,早期破水である。
3,フリードマン曲線の活動期である。
4,児頭は固定している。

 

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問題11

 

このときの援助で適切なのはどれか。

 

1,浣腸をして分娩を進める。
2,入眠休息環境を整える。
3,分娩に備え補食を促す。
4,入浴によって和痛を図る。

 

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問題12

 

翌日午前8時。体温37.2℃、脈拍数78/分、陣痛周期10分、発作25秒、子宮口3cm開大、展退度60%、Station0、硬度は軟、位置は前方、羊水漏出はない。胎児心拍数に異常はなく分娩が促進されることになった。適切な方法はどれか。

 

1,ラミナリア桿の挿入
2,メトロイリーゼ
3,オキシトシン点滴静脈内注射法
4,プロスタグランディンF2a点滴静脈内注射法

 

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次の文を読み[問題13]、[問題14]、[問題15]に答えよ。

 

24歳の初産婦。妊娠36週2日、骨盤位。身長161cm、体重61kg。エックス線骨盤計測で産科真結合線は12.9cm、骨盤入口面は女性型。内診所見は子宮口閉鎖、先進部は殿部。超音波検査で児頭大横径(BPD)95mm、推定児体重は2,760g。NSTに異常はない。分娩方針を決めるため面談した。本人は径膣分娩を強く希望している。

 

問題13

 

経膣分娩が可能か判断するのに必要な情報はどれか。

 

1,臍帯卷絡の有無
2,胎勢
3,羊水量
4,児頭前後径の計測値

 

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問題14

 

妊娠37週3日、自然に陣痛が発来した。陣痛開始5時間後に胎児心拍陣痛図に図のような変化が起こった。

 

 

判読で正しいのはどれか。

 

1,早発一過性徐脈
2,遅発一過性徐脈
3,変動一過性徐脈
4,基線細変動消失

 

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問題15

 

骨盤位牽出術で経膣分娩した。児は出生直後に自発呼吸がなく徐脈であった。直ちに蘇生が行われた。アプガースコアは1分後3点、5分後8点、臍帯動脈血pHは7.198であった。現時点で予測される児の予後で適切なのはどれか。

 

1,後遺症の心配はない。
2,後遺症が懸念される。
3,後遺症が残る。
4,後遺症は重度である。

 

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問題16

 

産褥2日。前日の排尿回数は5回、排尿時は「少ししみるけれど、お小水は残った感じはしない」という。乳房は軽度緊張、乳管開通は3、4本。体温37.2℃、脈拍数72/分、子宮底臍下2横指、子宮収縮良好、血清悪露少量、後陣痛がときどき軽度みられた。判断で適切なのはどれか。

 

1,生理的経過
2,産褥熱
3,急性膀胱炎
4,乳腺炎

 

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問題17

 

産褥5日。上の子のことが気掛かりで退院を希望している。子宮底は臍と恥骨結合上縁のほぼ中央、褐色悪露が少量みられた。乳房は軽度緊張、乳管開通6、7本、児に話しかけながら9、10回授乳をしている。児の状態は体重2,540gで
前日と同じ、哺乳力良好、排尿7回/日、排便4回/日。前日の血清総ビリルビン11.5mg/dlであった。指導で適切なのはどれか。

 

1,退院の延期を勧める。
2,小児科医の受診を勧める。
3,1週間後の来所を勧める。
4,1か月後の受診を勧める。

 

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問題18

 

退院後の生活について褥婦と話し合った中で、月経が再来するまでの避妊法について質問された。適切なのはどれか。

 

1,経口避妊薬
2,コンドーム
3,基礎体温法
4,IUD(子宮内避妊器具)

 

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次の文を読み[問題19]、[問題20]、[問題21]に答えよ。

 

35歳の初産婦。25歳で1型糖尿病を発症した。妊娠初期の空腹時血糖150mg/dl、HbA1c7.0%で、食事療法と1日4回のインスリン自己注射とを行っていた。妊娠36週1日に3,100gの女児を経膣分娩した。アプガースコアは1分後7点、5分後9点であった。

 

問題19

 

出生後間もなく陥没呼吸と呷吟が出現し、生後1時間の呼吸数80/分、心拍数170/分、血糖45mg/dlで、直ちに輸液が開始された。生後2時間の呼吸数85/分、血糖80mg/dl、血清カルシウム9mg/dl、Ht58.0%、30%の酸素投与で経皮的動脈酸素飽和度(SpO2)は95%であった。現在の児の状態で推測されるのはどれか。

 

1,一過性多呼吸
2,低血糖
3,低カルシウム血症
4,多血症

 

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問題20

 

産褥6日の空腹時血糖90mg/dl、HbA1c5.5%、「低血糖のときはすぐにわかるし血糖管理は大丈夫です」と言っている。産褥7日、授乳などの児の世話で血糖測定を忘れたりインスリン注射の時間がずれたりしている。
指導で適切なのはどれか。

 

1,「妊娠中に比べて血糖の管理はしやすくなるのでしっかり血糖コントロールしましょう」
2,「自己管理を考え経口糖尿病薬に変更してもらいましょう」
3,「人口乳の方が血糖コントロールしやすいので母乳を止めましょう」
4,「母乳中のブドウ糖濃度の上昇は児に有害なので食事に注意しましょう」

 

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問題21

 

生後7日、児の状態は安定。心エコー検査で心筋の肥厚を認めたがその他の内臓奇形は認められなかった。血清総ビリルリン8mg/dl。生後12日に母児ともに退院した。児の予後で適切なのはどれか。

 

1,呼吸障害は再発する可能性が高い。
2,将来糖尿病となる確率は約10%である。
3,黄疸は増悪する。
4,心筋の肥厚は大半が改善する。

 

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次の文を読み[問題22]、[問題23]、[問題24]に答えよ。

 

妊娠39週4日、分娩遷延のため吸引分娩した。出生直後、自発呼吸がなく、口鼻腔吸引と背部・足底の刺激とを行ったが、自発呼吸は認められなかった。

 

問題22

 

小児科医師に連絡をとりながら、助産師が児に行う処置はどれか。

 

a,吸引を繰り返す。
b,心拍数を確認する。
c,マスクとアンビューバッグで用手換気を行う。
d,心臓マッサージを行う。

 

1 a、b  2 a、d   3 b、c  4 c、d

 

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問題23

 

小児科医師の蘇生処置によって児のアプガースコアは5分後8点になった。出生体重は3,600gであった。その後、新生児室で経過観察し、生後4時間にはよく泣くようになった。生後6時間に体温36.8℃、心拍数120/分、呼吸数45/分
になったが、無呼吸発作が出現し始め、発作時に経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)が75%まで低下した。児の無呼吸発作の原因で考えにくいのはどれか。

 

1,低血糖
2,頭蓋内出血
3,呼吸窮迫症候群
4,低酸素性虚血性脳症

 

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問題24

 

児への対応で適切なのはどれか。

 

a,酸素を持続投与する。
b,呼吸心拍モニターを装着する。
c,10分ごとに足底刺激を行う。
d,体温が37.5℃まで上がるよう保温する。

 

1 a、b  2 a、d   3 b、c  4 c、d

 

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次の文を読み[問題25]、[問題26]、[問題27]に答えよ。

 

28歳の経産婦。切迫早産で母体搬送さあれ同日妊娠28週3日で出産した。出生体重は950gでNICUに入院した。母親は産褥5日で退院した。児の入院中、4歳の長女の世話をしてくれる人がいないので両親の面会は7~10日に1回程度で、滞在時間も短い。面会中児が泣き出すと母親は苛立ちの表情を見せ「上の子はこんなに泣かなかったのに」
とあやそうとせず、「この子は手がかかりそう」とすぐに帰ってしまう。

 

問題25

 

児は順調に経過している。退院に向けての対応で最も適切なのはどれか。

 

1,将来、虐待の可能性があるため児童相談所に報告する。
2,退院までに母子同室を1日してもらう。
3,両親に授乳や沐浴などの育児に慣れてもらう。
4,母親として児への愛着が確立するまで退院を延期する。

 

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問題26

 

地域の保健所に入院中の看護要約を送付することにした。提供する情報で優先度が高いのはどれか。

 

1,児の睡眠パターン
2,母乳の分泌状態
3,面会中の両親の様子
4,父親の面会回数

 

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問題27

 

この母子が退院後に利用できるサービスはどれか。

 

1,家庭訪問指導
2,乳児院での一時預かり
3,未熟児養育医療の給付
4,母子自立支援員による指導

 

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次の文を読み[問題28]、[問題29]、[問題30]に答えよ。

 

A助産師は開業のための研修を受け、母子にやさしいケアを提供する助産所を開業するために準備を進めてきた。平成18年4月1日に助産所をB県C町に開設する予定である。嘱託医師はC町で開業しているD医師に了解を得た。A助産師は立ち会い出産を奨励し、家族のきずなを強めたいと考え、家族で入所できる施設にする予定である。

 

問題28

 

助産所開設の届出で適切なのはどれか。

 

1,配偶者用ベッド10床を加えた平面図を提出する。
2,D医師の免許の写しと承諾書を提出する。
3,開設の届出は平成18年5月1日までに提出する。
4,開設の届出はC町長に提出する。

 

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問題29

 

助産所の前に業務に関する広告看板を立てることにした。広告できるのはどれか。

 

1,D医師の名前
2,立ち会い出産の紹介
3,家族で入所できる施設設備
4,就業の日時

 

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問題30

 

出産を希望している経産婦がバースプランを持参した。

 

A助産師が対応してはならないのはどれか。

 

1,「会陰切開はしないでほしい」
2,「裂傷ができたら麻酔を使って縫ってほしい」
3,「上の子どもを出産に立ち会わせてほしい」
4,「出産翌日に退院させてほしい」

 

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